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カテゴリ:TVドラマ感想
消えたアカネ--------!!?
視聴率10.1% みんなワールドカップだよね(^^;) 終盤になってあかねの過去が判明したので、そっちがメインになるかと思えば、今回はまず神山側の生徒たちと、千穂の決意回だったね。 やっぱりいい話だった。 取り巻きすら敵扱いしたりさ。 自分の味方はいない。 ナイフを持っていなければ怖くて立っていられないのか・・・。 アカネが消えて焦る神山。 吉岡と一緒に探そうとするのだが・・・彼はもしかしたら記憶が戻って、アカネが成仏してしまったかもしれないと言い出したのだ!! 一方、不審な動きをしていた窪内は・・・どうやらPCの中で学校内を想定したシュミレーションゲームをしていたよう。 千穂が見たのは、どうやら育成ゲームの生徒のリストだったようで・・・。 よりリアルさを出すために生徒の名前や性格などをつけていたんだとか。 「あ~、またダメか京塚はリセットしないと・・・。 いじめられっこは、ずっといじめられっこなのかなぁ」 りさはどうやら何度もリセットされているよう。 だが、いじめているのはりさの方なのに何故? それが気になる千穂。 幸い舞の怪我はそれほど酷くはなかったようだけど、問題はこれから・・・。 家に戻った神山はアカネを思うのだが・・・。 アカネいたっ!! よかった~(>▽<) どうやら過去を知った事で、この部屋に捕らわれることがなくなり、自縛霊から浮遊霊になったそう。 でもまだ成仏できなかったようで、ひとまずアカネ側の話は保留なんだとか。 だが翌日。 ひとまず警察への通報はないことになはなったものの、教育委員会には黙っていられないということで、霧澤が自ら話をし、驫木がやってきたのだ。 ・・・ってまた出番あると思わなかったよ、彼。 やはり神山のクラスは微妙な空気に。 なのに何食わぬ顔をして学校へ来たりさ。 当然教室の雰囲気は緊迫したものに。 それをわかっているだろうに、りさは席についた途端、ラインで舞たちにカラオケ行かないと送っていたのだ!! もう二度とつるむとかありえない。 そう言われてしまうりさ。 霧澤は今回かなり厳しい対応。 りさに転校をすすめたのだ!! 早急すぎる決断に、神山はりさから話を聞くことに。 彼女は自分が悪いことをしていることをちゃんと理解していた。 だから裁かれるべきだと言う事も。 「じゃなきゃおかしいんだよ、やっぱり」 その言葉が気になる神山。 そこで早急すぎる決断に待ったをかける神山。 だが、霧澤は、彼女は一線を越えてしまったのだから、処分は下されなければならないと言い募る。 「でないと誰も・・・本人も救われないんですから」 一方、小夜はアカネは浮遊霊ではないと言い出す。 記憶が戻ったから、この世との結びつきが弱くなったのではないかと推測したよう。 消える寸前? でもまだ未練があるから残っているのでは? 今、クラスはりさの悪口大会になってるという。 それをわかりやすい敵が居た方がみんな安心するでしょと達観している小夜。 でも、小夜はターゲットになっても気にしていないのは、かわいそうな気がしたからだというのだ。 「京塚さん、心が空っぽに見えたの」 父は自分の体裁ばかり。 何でも金で解決させようとして、話を聞いてもくれない。 そんな父に従うだけの母。 その頃、千穂に友達からお付き合いしたいと願い出る林。 なんじゃそりゃ(><) 遠回り過ぎるでしょ、その関係。 でも、千穂は窪内が言ったりさの事が気になってしまう。 りさはただのいじめっ子に見えて、そうじゃない一面もあるというのだ。 前の学校は大学までエスカレーター式の学校だった。 なのに小学5年で転校するハメになったというりさ。 理由はいじめ。 ネット上に裸の写真をあげられたようで・・・それを親がもみ消したというのだ。 加害者側の生徒が、りさの父親より上の立場の人だったようなのだ。 父はりさが悪いというし、甘やかしすぎたのではないかと母を責めるだけ。 「結局味方は誰もいなかったわけだ」 酷い話。 そしてデリートされてしまったリサのアバター。 「誰かが助けてあげて欲しいもんだけど」 それを自分に話されてどうしろというのか。 悩む千穂。 りさの事を見ていると、どうしても渡辺淳也を思い出してしまうアカネ。 アカネの更正のおかげで次々と更正していった不良たち。 結局渡辺は孤立し、彼に脅されてアカネを学校へ呼んだのが霧澤だったよう。 だが、渡辺の父の権力で事件は事故として処理されたよう。 死人に口なしか・・・。 渡辺も、霧澤も転校してしまったのだが、あの日の事を忘れたことはないと告白する霧澤。 「私は、大好きな茜先生を裏切ったんです」 そう涙した霧澤。 ずっと責任を感じているよう。 でもその話を聞いたアカネはバカですよと笑い飛ばしたのだ。 当事者の自分にはどうでもいいこと。 「正しいことが出来るかどうかは、生きてる人たちにかかってるんじゃないですか? 罰することより、正してあげることです。 責めることより、救ってあげることです。神山先生」 いい言葉だ。 だが・・・クラスの空気は最悪に。 舞や千夏たちはさよに対し、友達と思ったことはないだとか、死ねとか言いたい放題。 手のひらを返したような態度に引くクラスメイトたち。 それを見て、千穂は自分もそうやって恨まれていたのではないかと思い出す。 神山はりさに会いに行くというのだが・・・意味のないことだという千穂に、それは行ってから決まることだと諭す。 教師を続けるにしても別の事をするにしても、千穂も知らなければならにという神山。 「ずっと傍観者ではいられませんから」 その言葉が突き刺さる千穂。 では窪内はりさを助ける気はないのか? ない、無理だという窪内。 教師という仕事に愛着もあるけれど、自分は責任も取らなければならないし、何より弱虫だから。 それを認めている窪内。 では、逆に何故千穂はりさをそんな気にするのか? やめるのに。 やる気になればいい先生になれるんじゃないのか? そういう窪内。 「私は、教師なんて仕事、大嫌いです」 だがその頃・・・りさは最後に自分をいじめた5人をさらすことにしたよう。 教育委員会に送りつけられた告発文。 クラスメイトたちも今のままではよくない。 そう悟ったようで、いじめのターゲットが変わっただけで、こんな事がいつまで続くのか? いじめられたらいじめ返す・・・それを被害者だからやっていいと言うのか。 舞も千夏も間違ってると言い出したのだ。 クラスメイトたちは話をしたいと、神山と一緒にりさの家に同行したいと言い出す。 だがその時、神山にりさがいなくなったと連絡が入ったのだ!! 皆で必死にりさを探す事に。 千穂は自分が探しても意味はないと電話を切るも・・・。 やはりりさが気になってしまう。 そして彼女をさがすために走り出すのだった・・・。 一方アカネもついに影デビュー♪ 「どっこいしょ~~~~っ!!」 わはは!! そうきましたか。 それでりさを探す事に成功。 だがそこに千穂も駆けつける。 「私の邪魔すんな!!」 そう言って千穂に向けたナイフ。 放っておけない千穂は屋上へ向かったりさを追うことに。 そしてりさはここで死ぬと言い出したのだ!! 自分をいじめた奴らに復讐するのではなかったのか? 「そんな事をしたら、あいつらが楽になるだけじゃん。 生き恥さらさせてやんないと。 もっと早くこうしてればよかった。 そしたら私・・・こんな嫌な奴にならなくて済んだのに」 何それ。 自分が嫌な奴だとわかっていて死ぬのか? 「ふざけんなよ!ガキ!! 私はあんたよりずっと嫌な、ずっとつまんない奴だけど、それでも生きてんの。 人からバカにされても、自分で自分の事が嫌いでも、それでもどうにかなるだろうって、世の中ナメきって生きてんだよ。 死んだら終わりなんだから」 「だから、終わらせんの」 生まれてきてはダメだったのだ、自分なんか。 誰も守ってくれない。 悪いことしても叱ってもくれない。 「だったら、何で私なんて生んだのよ!!」 そこへ駆けつけた神山とアカネ。 今にも自分の首にナイフをつきたてようとしたりさ。 その時、咄嗟に彼女に入り込み、それをとめたアカネ。 千穂はナイフに触れてしまい怪我をするも、彼女を止め、その頬を叩いて抱きしめたのだ!! 「死んじゃダメ!! 死んだら負けなんだよ!! 生きてなきゃ意味ないんだよ!! どんなに苦しくても、辛くても、生きてなきゃ意味がないの、生きてなきゃ」 必死にそう訴え、涙の訴えを聞くりさ。 りさはようやく千穂の胸で泣きじゃくることが出来たのだった・・・。 ベタだけどいいシーンだったなぁ。 あっちゃんの必死の演技、光ったよ。 でも・・・こんなにりさが訴えているのに、父親はまだ話し合いと金で解決しようと考えているよう。 母はいじめの告発文を読んでようやくりさの寂しさを理解できたというのに・・・。 それを握りつぶして、自分達で処理すると告げ、りさを海外留学させると言い出す父。 まだ仕事へ戻るという父に、さすがに黙っていられなくなってしまった神山。 ◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第8話 9416 HIT/1/16 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ffb291548dee8f584253a61e0da6dd6c/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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