信長シリーズ今期も------!!
って事で、こちらは石井あゆみ先生の原作が人気作品のアニメ化。
でも正直な話を言えば、ちょっと信長ものが続きすぎてておなか一杯って感じ(^^;)
しかもキャストが前期のマモと梶くん、櫻井さんまで被ってるし・・・。
ま、あちらとは全く違う話だし、こちらの設定のがしっかりしてそうだし、その点では安心できるかなぁと。
フールは申し訳ないけど、ラストが「???」すぎて、よくわからなかったって感想しか出てこなかったもん(><)
◆キャスト
サブロー:宮野真守
織田信長:梶裕貴
帰蝶:水樹奈々
木下藤吉郎:中村悠一
お市:悠木碧
池田恒興:興津和幸
柴田勝家:小山力也
前田利家:浅沼晋太郎
佐々成政:三宅健太
丹羽長秀:高橋伸也
沢彦:緒方賢一
徳川家康:福山潤
竹中半兵衛:櫻井孝宏
浅井長政:木村良平
森可成:杉崎亮
森長可:吉野裕行
森蘭丸:村瀬歩
足利義昭:杉田智和
松永久秀:黒田崇矢
織田信行:内山昂輝
平手政秀:清川元夢
斎藤道三:秋元羊介
ナレーション:小栗旬
しっかし驚いた。
開始早々1分半でもう主人公は戦国時代へ飛ばされたんかい(><)
あまりの展開に唖然。
歴史なんか興味ない。
過去など自分には関係ない話だから。
どこにでもいる高校生のサブローは、学校からの帰り道、フェンスから足を滑らせ落下してしまう。
そして彼が気づいた場所は---------映画のセットに出てきそうな田舎の風景。
そして目の前にいたのは・・・自分にそっくりな顔をした馬に乗った男性だったのだ!!
見覚えのない景色。
ここはどこなのか?
しかも彼は突然サブローに向かって突拍子もない事を言い出したのだ。
「そなた、わしの身代わりになれ!!」
どうやら彼は歴史に名高い織田信長。
でも、史実と違うのは、彼が病弱だという事。
とてもこの乱世を生き抜くだけの体ではないという事で、療養したいという事で、城を抜け出して来たというのだ。
その代わりに脇刺しをやるという信長。
そして彼はあっという間にサブローにすべてを託し去って行ってしまったのだ!!
えぇぇぇ!?
って本当凄いテンポで話が進んでいく作品ですなぁ。
すぐに城から家臣たちが探しに現れ、サブローを保護。
彼らはサブローを信長だと信じて疑っていないよう。
でも、サブローは今ここがどこなのか、軽いパニック状態。
どうやら彼はタイムスリップしてしまったよう。
ナレーションは実写版でサブローを演じる小栗くん♪
これは面白いキャスティングかと。
それでも順応性が高いサブローはすぐにこの世界になじんでしまったよう。
ただし好き放題する姿は、他の者たちには奇異な姿に写るようで、すっかりうつけもの扱い。
なるほど、それが「信長」になったわけだ。
こりゃ説得力ある設定だね。
袴を穿くのは動きにくいと断り、着物だけ。
ザンバラ頭に好き放題。
体が弱かった信長は聞き分けのいい青年だったよう。
あまりの変わりように嘆くじいやたち。
だが、サブローはあまりに締め付けが激しいこの暮らしに飽きたか、元の世界へ帰ろうと考える。
それには高い所から落ちるのがいいのだろうという事で、桜の木に登り飛び降りるのだが・・・やっぱり失敗。
そう簡単には戻れないよう。
しかもサブローが飛び降りたその時、巻き添えにあってしまった女性が!!
その顔を見て可愛いと一目ぼれ状態のサブロー。
でも、どうやら彼女、信長の妻・帰蝶だったよう。
自分の妻の顔も忘れて「誰?」なんて言われてしまい、涙する帰蝶。
夫に愛されぬ妻など悲しいだけ。
嘆く帰蝶に手を差し伸べ、「デートしよう」と言い出すサブロー。
城の外へ連れ出された帰蝶は大喜び。
初めての外の景色に感動。
まるで別人のようだと感激する帰蝶に思わず何かを言いかけてしまうサブロー。
だが・・・またも勝手に城を抜け出したサブローにもはや家臣たちは何を考えているか理解できないと不信感が募るばかり。
ずっと信長にしたがって来た池田恒興はもう耐えられないと、自害覚悟でサブローに刀を抜いたのだ!!
「殿は頭がどうかされておる!!」
うつけな主君などいらぬ。
そう言って切りつけようとしたのだが・・・。
ごちゃごちゃうるさいというサブロー。
信長はこんな所で死ぬ男ではないのだ。
「信長は天下を取る男だぞ!!」
歴史は好きではない。
でも、信長の名前は流石にサブローでも知っている。
そのサブローの宣言に、ようやく彼が目指すものを悟った恒興は一生信長についていくと宣言するのだった。
さて、そんなサブローがずっと帰蝶とデートしながら探していたのは、この世界へやってきたときに持っていたカバン。
偶然それを拾った帰蝶。
中には卑猥な雑誌が!!
妖術か何かかと不審がる帰蝶たち。
夫婦仲の危機!?
でも、サブローが気になっていたのは日本史の教科書の方。
これで信長の天下取りまでの道のりを勉強できるはず。
歴史を変えるわけにはいかない。
信長の人生に沿って生きるしかない。
そう考えるサブロー。
だが、その時・・・信長を亡き者と画策する弟・信行が暗躍していたのだ!!
帰蝶を浚った信行。
そして姫を危険な目に合わせた事を父・道山に密告しようとしていたのだ!!
すぐに異変に気付いたサブローは、それが信行の仕業だと聞き、体当たりで彼を戒め、文句があるなら直接俺にぶつかって来いと吐き捨てる。
幸い帰蝶はサブローが渡した虫よけスプレーのおかげで無事だったよう。
なんというか、ゆる~~~っとした感じのお姫様で、緊張感がなに感じがまた面白い子だねぇ。
でも、今回の一件で信行は謹慎処分に。
町中では、落ちていた帰蝶の着物を着ていたサブローを見かけた奴らが女装し、信行に抱き付いた・・・という話になっているようで(^^;)
大うつけの話がどんどん広がっているよう。
そして、それを面白そうな話だなと興味深げに聞いてきたのは-------藤吉郎。
のちの秀吉っすね。
これゆうきゃんなんだ。
今までに聞いたことないトーンの声だわ。
これまた意外。
作画はこれ実際に演じている役者さんの動きをトレスしての作画なのだそうで、だから動きが人間臭いんだよなぁと。
ただ表情は一変的な感じでちょっと違和感あるかなぁ。
全体的にゆるっとした印象で、ギャグ的な姿は構えなしに見れるかな。
サブローの能天気そうなキャラもいいし。
ただ、やりすぎるとちょっと軽く見えてしまう面もありそうなのでバランスは難しい所。
様子見って所ですかね。
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