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カテゴリ:TVドラマ感想
自作自演か、真犯人は誰なのか-----------!?
またもや一家心 中の犠牲がでてしまう。 しかもそれは勇治の一家。 最悪の事態なのに、そこにはなぜか游子がいて・・・。 って、いかにも~な展開になってきましたね。 でもここでついに馬見原も絡んできた事で混沌とさせてきた事も確か。 警察には遺体を動かした事や、無理心中だと決めつける游子に厳重注意が告げられる。 だが、その事件現場で・・・馬見原のライターを発見してしまう椎村!! 何故ここに!? 疑惑が増す馬見原の事。 すると、事件現場に駆け付けた馬見原は突然巣藤を締め上げ、この匂いだと締め付けたのだ!! 馬見原がずっと気にしていた匂い。 それは--------游子が使っている外国製のシャンプーだったのか!! たまたま游子の家にお邪魔していた際、巣藤が間違って使ってしまったシャンプー。 話を聞く事になり、任意同行させられることになる。 当然犯人じゃないと言い張る巣藤。 勇治は殺されたと思ってしまった巣藤。 すると、馬見原も同じ考えだとタバコを口にしたのだ。 その時懐から出してきたのは-----ライター!! 驚く椎村。 勇治の家にあったライターは鑑識が持っていったというのだ。 ではたまたま同じライターを持っていただけ? スペアだったとかってオチじゃないのか? ・・・これはどうやら鑑識の所から盗まれていたようで。 これで馬見原犯人説もまだまだ有効なわけか。 すると馬見原は巣藤のシャンプーと同じ匂いを事件現場で嗅いだと告げる。 「犯人は氷崎游子だ」 断定するには根拠があるのか? 彼女が犯した罪は7年前から始まるよう。 游子が担当した家族が同じように一家心中を図ったというのだ。 4人の遺体を前に助けてあげられなくてごめんねと涙を流した游子はカウンセラーを一度やめて行方をくらませたというのだ。 でもそれだけで? そして復帰した後、心中した3家族の母親の携帯に游子の携帯番号が残されていたのだ。 これをどう説明するのか。 でも!! 否定したい気持ちと裏腹に、游子が犯人ではないのかと湧き上がる疑問。 思い当たる事が多すぎる。 過剰な正義感。 歪んだ愛情。 「もう再生のない家族を見つけ、家族全員を狩り、快楽や満足を得る・・・。 殺人鬼だ--------」 そこで馬見原は巣藤に何かあれば連絡を寄越せと、游子の事を通報しろと半ば脅しをかける。 通報は善良な市民の役目だと建前を述べて・・・。 遺体安置所で死に顔を見た游子は、一家心中ではやりきれないわねと漏らす山賀に、生前は泣いてばかりいたのに、穏やかな表情をしている母親を見てこれでよかったんだと思いますと言い出す。 一方学校では・・・勇治の事はあくまで家庭内でのもめごととして、学校では一切関わりがない事を主張するよう教師たちに通達が来る。 完全責任逃れ。 当然巣藤は反発するも、今はマスコミから学校の体面を守る方が大切だと言い、生徒たちには無関係を貫かせるため葬式などにも出るなと言い聞かせる方向のよう。 あまりに一方的すぎる。 実森家を訪ねた巣藤は、そこで献花台にいる游子と山賀を目撃してしまう。 一瞬止まる足。 だが、今日は緊張感を伴いすれ違うだけで別れてしまう。 するとそこへ亜衣が現れたのだ!! 勇治と同じ学校の生徒だと群がるマスコミ軍。 すぐに巣藤が助けに入るも・・・それを振り切って献花台へ向かった亜衣は、なんと花束を投げつけ「馬鹿野郎!!」と叫んだのだ。 死んだら終わりなのだ。 好き放題言われて。 「お前らいつか皆殺しにしてやるからな!!」 そうマスコミに宣言して去って行く亜衣。 もっと怒らせろ。 あおるマスコミ。 囲まれてしまった巣藤は、マスコミが面白おかしく掻き立てる事にも子供たちに影響があるのではないのか。 「大人として無責任だろうが!!」 思わずキレてしまう。 当然このやり取りを知った学校側は指示を守らなかった巣藤を処分することに。 自宅待機を命じられてしまう巣藤。 片づけ物をしている中、勇治が持ってきたパンが見つかり・・・思いを馳せてしまうのだった。 その頃、綾女たちの前に姿を現した油井。 研司がさらわれてしまったのだ!! 綾女はすぐに泣きながら馬見原を頼って電話してしまう。 だがその頃・・・油井はどうやら故郷へ研司を連れて行ったよう。 家族三人で一緒に暮らすつもりだったと夢を語る油井。 だが、怯えた研司は帰りたい、ママの所へと泣きそうになってしまう。 それにキレてしまった油井は、思わず大事な話をしてるところだろうと研司をぶっ叩いてしまったのだ!! 吹き飛ばされた研司は・・・階段を転がり落ち、頭をぶつけて出血してしまうのだった------。 一方、玲子と対面を果たす駒田。 もうすぐ一緒に暮らせると聞いて喜ぶ玲子に、嬉しさを隠せない駒田。 だが、食事に連れ出す事も差し入れも規則でダメ。 いつになったら自由に玲子と会えるのか? それは担当の游子の許可がなければということを聞かされた駒田は、またもはばかる游子に憎しみを募らせるのだった。 その夜・・・游子から相談したいことがあるとメールを受け取る巣藤。 だが、返事を返せない。 着信も居留守を使ってしまう。 その夜。 シロアリ駆除の見積もりを持ってきた業者の大野。 でも家が古いからもう手遅れなのではないのか? 諦めようとする游子に、大野はお代はいらないから駆除はさせてもらうと言い出したのだ!! 今駆除すればこの家はずっとずっと長生きするから。 「見殺しにはできません」 そんな風に言う大野に、この代金は私が出すと言い出す民子。 バラバラになりそうになっていた家族を、この家を救ってくれた游子のために。 だが・・・游子は大野に自分が払うと訴えたのだ!! 「お願いします、この家を助けてください」 民子が病気かもしれない。 不調を訴えたりして無理をさせたくない。 その思いに、任せてくださいと告げる大野だった。 そして、游子はついに民子に胃がんの話を聞かせる事に。 「あたしは、諦めないわよ。 あんたも諦めなさんな」 そう呟く母に頷く游子の目には涙が光るのだった・・・。 自宅待機を命じられた事より、游子の事が気になる巣藤。 自分が今まで見てきた游子は本当の游子なのか? 鈴木も妻の事で悩んでいるようで。 こうなりゃ直接聞くしかない。 それしかないわけで。 って、ここでの二人のやり取りはコメディだったなぁ。 女は分からないって月に向かって吠えてるし。 そこで游子に電話する巣藤。 やってきた游子は、巣藤に逃げている事を指摘。 否、私を怖がっていると・・・。 だが、巣藤は思い切って游子に7年前の事件も、最近の事件も全部游子が殺したのかと問うたのだ!! 「そうよ----------私が殺したの。 だって・・・救えなかったんだから私が殺したのと同じことよ」 ・・・やっぱりね(^^;) そういう事だろうと思ったわ。 7年前、真面目すぎた游子は、この家族を絶対救うという気持ちで突っ走った結果、全員死亡としいう最悪の結果になってしまった。 一度逃げたけど、今度は絶対死なせないと誓い、あの子を死なせてしまった自分が許せずにいた游子。 それを聞き、巣藤は游子は犯人じゃないと、疑ってゴメンと謝罪したのだ。 あの日・・・。 巣藤が駆けつけた後、現場にたどり着いた游子は、惨状を見てうろたえる。 だが、なんとまだ勇治の母親の息はあったのだ!! すぐに紐を解いた游子。 彼女の手を取り、救急車を呼ぶと言うと、もういいんですと言ったのだ。 「これでよかったのよ…。 これで、楽になれる…。 もう…悩むことなんかない。 これでゆっくり眠れます…。 今までありがとう…。 おやすみ…なさい」 腕の中で亡くなった母親。 でも、その顔は穏やかで・・・。 「あの瞬間… 苦しみから解き放たれた気がした。 死を選ぶことは一つの救いなのかもしれないって、あのときの私はそう思ってしまった。 これも尊厳ある命の終わらせ方なのかもしれないって。 ごめん…救えなかった。 生きてなきゃ…ダメだよね」 話を聞いた巣藤はそれでもそれを認めるわけにはいかない。 やはり勇治ともっと色んな事を話したかった。 教えてあげたかったと告げる。 それには生きていなきゃダメだと・・・。 今を生きてる事がすべて---------。 生きていく。 生きていくのだ。 だがその頃・・・男が眠っている両親のいる氷崎家へ侵入していたのだ。 その手に握られたナイフ。 「氷崎游子、てめえの家族を-----------狩ってやる!!」 最後は駒田って事でいいんだよね。 でもそんな事をすればますます玲子との同居もできなくなると分からないのか? 復讐に囚われてしまい、周りが見えなくなってるか・・・。 研司の容態も気になる所だし、これで油井は完全に暴行罪に当たるでしょ。 まさか見殺しにはしないよね? やはり游子の過去はダミーだったって考えるべきか。 シャンプーのオチは何か別にあるのか? 今の所一番怪しいのは馬見原だけど、このままだとひねりもないよなぁ。 個人的には山賀だと思ってるんだけどね。 優しそうな顔して実は救えないと思った家族は壊すべきだと思ってるとかさ。 何にせよ、次回は駒田がキーになりそうですね。 ◆キャスト 氷崎游子(松雪泰子) 巣藤浚介(伊藤淳史) 馬見原(遠藤憲一) 氷崎清太郎(井上真樹夫) 氷崎民子(浅田美代子) 清岡美歩(山口紗弥加) ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 6345HIT/1/18 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4b3554338f4aadfad08006bfac83772b/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/08/16 09:14:07 PM
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