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カテゴリ:コミック
『スラムダンク』や『リアル』で、有名な漫画家、
井上雄彦先生の作品、『バガボンド』について語ります。 今回の感想は、「バガボンド(33) (モーニングKC)」になります。 漫画の感想になっているので、多少コミックスのネタバレがあります。 そんなに深く、語っている訳ではありませんが、念の為。 バガボンド(33) (モーニングKC) 「前巻よりは、見所があったかな」、そんな感じです。(^^ゞ 中でも良かったのは、おつうちゃんを想う、回想シーン! 武蔵の冷え切った身体を、人肌で温めようとするなんて…おつうちゃんも、大胆に。。。 と思ったら、武蔵の妄想でした。(笑) 実際に温めてくれていたのは、どこかの知らないオバちゃんで、 目が覚めた時は、驚いただろうなぁ。 「くそぅ~、何で…おつうじゃないんだ!」みたいな。 吉岡一門との戦いで脚をやられてから、斬り合いシーンが少なくなりましたが、 個人的には残酷な戦いより、ほのぼのとした場面の方が好きなので。 “バガボンド”らしくない…かも知れないけど。 おつうちゃんと結ばれるより先に、まずは巌流島での佐々木小次郎との対決ですよね。 一日で小次郎の町になった小倉に、浪人の武蔵が辿り着くまでの道程。 武蔵…地理的には、今どこにいるのかな? 巌流島があるのは、山口県下関市だから。 いつの間にか、武蔵達の“歴史の語りべ”となった又八だけど、 細かい部分は端折って、話してくれないかなぁ。(ぉぃ) ↑人気ブログランキング 当サイトは、ブログのランキングに、参加しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.09.03 06:23:02
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