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音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2013年09月23日
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テーマ:musica latina(82)
カテゴリ:動画紹介

80~90年代、グロリア・エステファンの足跡を振り返る(その10)


 80年代から90年代にかけてのグロリア・エステファン(Gloria Estefan)の足跡を10回シリーズで追ってきました。前回取り上げた「リーチ」(1996年)の前後にはダンス・チューンのヒット(1994年の映画『スペシャリスト』にも用いられた「ターン・ザ・ビート・アラウンド」や、クラブ/ダンス・ミュージックへの回帰と言われた1998年作『グロリア!』からのヒット曲「オジェ」など)もあったのですが、最終回となる今回は、ラテン関係の大物との共演で締めくくりたいと思います。


 



 共演相手はホセ・フェリシアーノ(José Feliciano)。この人物は1945年プエルトリコ出身の盲目のシンガー/ギタリストで、1960年代から有名になり活躍しています。ドアーズの「ハートに火をつけて(Light My Fire)」のラテン風カヴァーや、彼が作曲した有名なクリスマス曲「フェリス・ナビダー」をご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

さて、この曲が収録されているのは、2000年5月発売のグロリアのアルバム『アルマ・カリベーニャ(カリブの魂)』で、80年代から90年代にかけてのシンガーとしての成熟を示す作品となりました。こうしたいかにもラテンのボレロを大物と共演して堂々と歌い上げる姿は、やはりマイアミ・サウンド・マシーンとして登場した時には想像しにくいものだったのではないでしょうか。

 しめくくりとして、同じコンビでの熱唱をおまけでもう1つ。ラテンの有名曲「サボール・ア・ミ(Sabor a mí)」をどうぞ。


 



 80~90年代のグロリアの活躍を追ってみましたが、まだまだそれ以降のものにも、今回見た時期のアルバムや他の曲にもいいものやお気に入りはいろいろとあります。そのうちに機会を見てまたご紹介できればいいな、などと思っています。



[収録アルバム]

Gloria Estefan / Alma caribeña(2000年)






 
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Last updated  2013年09月23日 03時01分15秒
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