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音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2016年09月19日
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テーマ:洋楽(3322)
カテゴリ:動画紹介

「ラヴ・ハーツ」いろいろ(その1)


 以前から何度か書いているように、ある曲をある時突然聴きたくなるというのは、音楽好きにはよくある話です。今回、筆者に訪れたのは、「ラヴ・ハーツ(Love Hurts)」という有名バラード曲です。ある人のカバーが耳に入ってきて、ふとその気になりました。あの人が歌っていたのが聴きたい、あのシンガーのカバーってどんなのだったっけ…。考え出すともう止まりません…。

 そんなわけで、この際だからということで、いろんなシンガーによる様々な「ラヴ・ハーツ」を何回かに分けてお届けしようと思います。

 まずは基本を押さえておこうということで、エヴァリー・ブラザーズ(The Everly Brothers)です。シングルにはなりませんでしたが、彼らは1960年にこの曲を録音しています。作曲は、エヴァリ―・ブラザーズの楽曲をいくつも手掛けたフェリス&ブーデロー・ブライアント夫妻によるものです。


 



 “古典的”なこの曲の吹込みとしては、ロイ・オービソン(Roy Orbison)のものが結構気に入っています。1961年発表の全米No. 1シングル「ラニング・スケアード」のB面として吹き込まれた「ラヴ・ハーツ」です。


 



 でもって、この曲をヒットさせてパワー・バラード的な印象を広めたという意味では、やはりこのナザレス(Nazareth)のヴァージョンでしょうか。ディープ・パープルの前座として名をあげ、この曲のヒットで人気を獲得したスコットランド出身のバンドです。


 



 ナザレスによるこの曲のカバーは1976年でしたが、ハード・ロックやへヴィ・メタル系に分類されるアーティストがバラード曲でヒット・チャートを賑わすというのは、1970年代の残り、さらには1980年代を通して1990年代あたりまで、定期的に見られる現象となりました。

 様々なアーティストによる「ラヴ・ハーツ」、次回へ続きます。


[収録アルバム]

The Everly Brothers / A Date with the Everly Brothers(1960年)
Roy Orbison / Crying(1962年)
Nazareth / Hair of the Dog(1975年)





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Last updated  2016年09月19日 09時01分25秒
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