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カテゴリ:インストールCDの作成
「CD Manipulator (ライティングソフト)」の入手
CD-R に iso データを書き込むためには「書き込み可能な光学ドライブ」があれば良いというわけではありません。ドライブはハードウェアに過ぎず、それとは別途にデータを書き込むためのソフトウェアが必要です。 ※ 目的のものが書き込めれば、どんなソフトウェアでも構いません。もしかしたら、そういったライティングソフトがみなさんのPCにデフォルトで入っているかもしれません。例えば「B's Recorder GOLD」や「Nero Express」、「WinCDR」などがそうです。 しかし、皆がみな、同じソフトを持っているわけではありませんので、今回はみんなで「CD Manipulator」というWindows系のフリーなライティングソフトを使いましょうって話です。ちなみにこのライティングソフトは名称からもわかる通り、DVD-Rには対応していません。CD-Rのライティングのみの対応となります。(今回はDVD-Rはダメよ~、と言ったのはこれが理由です。Linuxのisoデータ自体はDVD-Rに書き込んでも使えます。) ではCD Manipulator跡地にアクセスしましょう。 「Version 2.70 Final」がそうです。 ダウンロードしたら、「cdm270.zip」または「cdm270」ファイル名で保存されるはずです。 以上で「CD Manipulator」の入手は終了です。 「CD Manipulator 利用の下準備」 CD Manipulator は zip で固められているので解凍する必要があります。「zipって何?」って人はzipとはで調べましょう。(zipを知らない状況ではこの先がきついと思います。Linuxインストールを考えているのであれば、もうちょっとPCに慣れてからのほうが良いと思います。) では解凍を始めましょう。 「cdm270.zip」がありますね。人によっては「cdm270」となっているかもしれません。こいつを右クリックして「すべて展開」を選択しましょう。 解凍ソフトが動き出す・・・ ファイル展開先(解凍先)は意味がよくわからなければ、変更しなくていいです。つまりそのまま「次へ」 展開(解凍)終了。 「展開されたファイルを表示する」をチェックしておけば自動で展開先のフォルダが開きます。 展開されてますね。 「CdManipulator.exe」というのがプログラム本体です。「CdManipulator.chm」はヘルプファイルです。 人によっては「.exe」「.chm」が表示されていないかもしれません。 拡張子の表示をさせたい場合は拡張子の表示で調べて見てください。 以上で下準備は終了です。 CdManipulator.exeをクリックすれば CD Manipulator が起動します。 次は最終段階。インストールCD作成まであと少し。 Linuxの「インストールCD」の作成 (3) isoファイルの書き込み(終) 途中のページから飛んで来た人は Linuxの「インストールCD/LiveCD」の作成 WindowsXP編 へどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.28 03:20:33
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