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カテゴリ:本・映画・テレビ
6年前に亡くなった父は涙もろい人だった。その「涙もろさ」の遺伝子を私、私の娘、私の弟の息子がしっかりと(^_^;)受け継いでいる。子どもの頃から切ない話、悲しい話に弱い。例えば・・・
○『アンクルトムの小屋』ストウ夫人 南北戦争のきっかけの一つになったと言われるお話。小学校5年生のお正月に叔父が本をプレゼントしてくれた。その日風邪をひいて熱があったにも関わらず、読み始めたらやめられなくなって泣きながら読んだ。正義感の強い小学校中~高学年の間に読ませたい本。 ○『さぶ』山本周五郎 大学生の時先輩に勧められて読んだ。文庫本にしては分厚いのでぎょっとしたけれど、読みやすい文体であっという間に読めた。大泣きするというよりはしみじみと感動した本。この本で人生観が変わったと思う。 ○『泣いた赤鬼』浜田廣介 2人の子どもが4~5歳の時にNHKの人形劇番組で見た。子ども向けの番組と侮っていたらとても切ないお話で、子どもと3人でボロボロと泣いてしまった。とても短いお話。 ○江原さんの番組 亡くなった方からのメッセージを、残された家族に伝える番組(最近やらないなぁ・・・)。残された家族が前向きに生きていけるような温かいメッセージが切ない。いつもティッシュボックスを横に置いて見ていた。 ○『トイストーリー3』ディズニー 海外への行きの飛行機で娘が観て号泣していたのを横で見て笑っていたけれど、帰りの飛行機の中では私が観て号泣。前の2作も良かったけれどこれはさらに良かった。おそるべし、ディズニー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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