「功名が辻」 第六回!
今回は前回までと違って、山内家以外のシーンが多かった回でしたね。光秀と濃の昔語りやら、(昔の甘い感じを出したいのかぼかした映像になってたね)足利義昭、細川藤孝の登場やら市様の夫・長政様等々初登場のシーンが多かったですもんね。三谷さんの足利義昭、ドラマが始まる前から評判だったのでどんな感じで登場するのかすごく興味がありました。なんかちょっと硬かったかな。将軍様ですし、言葉遣いが他の武将役の人たちとは違うだろうし。今後、信長と義昭の関係が蜜月状態から段々悪化していく様子も出てくるでしょう。新右衛門のお子様軍団。すごい!7人でしたか?(8人か・・)それも食べ盛りのちっこいのが半分くらいいましたね。少子化の現代だったら「あっぱれ!」って褒められちゃいそうです(苦笑)これでは山内家の台所を圧迫しますよー。厳しいですって。千代さん、「あの」10両の入った鏡箱に手をだしかけ・・(伯母の「暮らし向きのことに使ってはなりません」の言葉に我に返ってましたけど・・)この気持ちは理解できますよ。ワタシなら1枚ずつ引き抜いて使っちゃうだろうな。そういう苦しい暮らし向きの中でも千代さん、相変わらずゲンキで明るくてお茶目(!?)てんこ盛り!朝餉のシーンでは、千代さん、おしゃもじ持って「世の中の動きをしっかりと見極めねば一国一城の主にはなれませぬ!!」(一豊さん、苦笑してましたよ)「よく食べる」千代さんが、自らの食事を制限。おなか減らして気を失ったりして・・(苦笑)今日もしっかり「あっま~いっ!」(スピードワゴン風に)系のシーンが・・「話題」は側室を持つか否か。千代「私が先に死んだらだんな様も吉兵衛のように私以外には嫁を持たぬとのお心づもりでございましょうか」一豊「当たり前じゃ!!」千代「話をそらさないで下さいませ。側室の話でございますよ」一豊様「そんなものはいらん!!(少々、怒ってる!?!?)千代だけ居ればよい」とちょっと恥ずかしそうに答えて・・♪この言葉を待っていたんでしょう。千代さん嬉しそうでした。一豊の方は"横になりたいのに、難しい話するなよ。早く寝せてくれ"って感じなのに千代さんってば、ワタシの問いに答えてぇ~って甘えてきますからねぇ・・(苦笑)