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テーマ:政治について(19959)
カテゴリ:政治問題
日教組にホテルを使用させなさいという裁判所の命令を無視したプリンスホテルに、このたび厳しい判決が出たことについて、7月29日の日本経済新聞は次のような解説記事を掲載した;
2009年7月29日 日本経済新聞朝刊 14版 39ページ「仮処分無視に厳格姿勢」から引用 戦前の日本は、集会を開くと必ず警察官がやってきて、政府を批判するような発言があるとその場で集会を止めさせるなどという野蛮なことをやっていた。戦後はそれを反省し、現在のわが国憲法は集会の自由を保障しているわけである。 また、今回の報道のポイントは、司法が日教組の集会を組合員が人格・思想形成する場であることを認め、法律的に保護する価値があると判断したという点である。日ごろから日教組を誤解したり無理解だったりする世間のみなさんには、よく勉強してほしい点である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月15日 07時20分26秒
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