|
テーマ:ニュース(99739)
カテゴリ:社会問題
カーボンナノチューブという新素材を開発した信州大学は、これを医療に応用することで一儲けしようと民間企業と連携して商品化に取り組んでいるが、同じ大学でその安全性を研究していた小山元教授は、動物実験の結果、カーボンナノチューブが発がん性を持っている疑いがあることを突き止め、なぜ危険なのか、安全に使用する条件は何かなど、さらに研究を進めようとしていた矢先に、あろうことか信州大学は小山氏を口封じするかのように研究を妨害し、ついに解雇してしまった。この不当解雇を不服とした裁判を担当した裁判官が、実は裏で信州大学とつながっていたという、信じられない事態を、1日発行の「週刊金曜日」は次のように報道している;
2012年6月1日 週刊金曜日 897号 6ページ「金曜アンテナ-裁判官派遣めぐり国賠訴訟」から引用 まるで「越後屋と悪徳代官」を地で行くような、江戸時代以来の伝統(?)を現代に引き継ぐ信州大学とはどのような組織なのか、まったくあきれ果てた話である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月23日 19時18分15秒
[社会問題] カテゴリの最新記事
|
|