風邪をひいています。
定期演奏会の間も、結構スリリングでした。
曲が曲だけに、しんみりしたところで、

「へ・・へっくちょい・・。」

とかやってしまったらどうしよう・・・。
と、ひやひやしました。

札幌に来て、これだけまともな風邪をひいたのは、実は初めてです。
○○は風邪をひかない。という言葉があるので、
「どうして、私は風邪ひかないのかしら・・・。おかしい、実におかしい・・・。」
と、おもったりしていましたが、
「夏風邪は馬鹿がひく」という言葉を知ったのもここ最近・・・。

果たして、春の風邪は誰がひくのかと悩みながら、ティッシュの山はうず高くなる一方なのでありました。

Ｍ子さんのひとこと
「なんか、違う病気なんじゃないの？あーた。」

エェッ!?(* □ )~~~~~~~~ ゜ ゜白血病かしら・・・。

というわけで、今日ももう寝ることにします。

ところで、昨日、おとといの定期ですが、以前、掲示板で少し話題になった、
「曲の中でチューニングをする曲」をやってしまいました。
ハイドンです。

最終楽章で、わざと、ばよりんの弦をくるわせて、チューニングしなおします。
びよらはチューニングしません。
きっと、びよらは、チューニングしても、完璧にならないからではないか・・・。
などと、被害妄想をいだきつつ、おきゃくさんの様子を伺ってましたが、
みなさん、いぶかしげな顔をされていまして、
わたくしは、大いに心配してしまいました。

ちゃんと、冗談ってわかってもらえたのかしら・・・。
ほんとに音程悪くて、失敗したと思われなかったかしら・・。

やっぱり、音程がはずれた時点で、吉本新喜劇のように、全員が椅子から転げ落ちる・・・。
というような、大胆な演出をする必要があるのでは・・。
と危惧する声もちらほら聞かれました。

Ｔ関さんは、「これで冗談シリーズも終わりにしますので・・。」
とおっしゃっていました。
ちょっと、さみしいです。
なにより、Ｔ関さんの、ものすごくうれしそうな顔が見られなくなるのが、一番さみしいです。