カテゴリ:留学中の日記。
最近、1年間たいへんお世話になったY浅せんせの50回目の誕生パーティーがありました。
Y浅せんせは、ヴィーンアカデミーの指揮科のせんせで、 私も、指揮科のレッスンのオケに何度も載せていただきました。 今年、モーツァルトが250歳ですので、モーツァルトとたったの200歳しか、年齢が違わないという事になります。 そして、考えてみたら、私も今年で●0歳なので、アニバーサリーがモーツァルトと一緒なわけであります。 人生をモーツァルトとともに・・・。 歩んで行くことになるのか、ならないのか・・・。 (T▽T)アハハ! 私自身、モーツァルト生誕300周年の時に、まだ生きているのかどうなのか。 少し、興味の沸くところであります。 せんせの誕生パーティーでは、すごい人数の生徒達が集まりましたが、 こんなお客さんもいらしていました。 こんな客たち 真ん中がY浅せんせで、両脇が愛弟子のみなさまです。 S野(右)さんは、いつもの弾けぶりで、場を盛り上げていらっしゃいました。 次の日、外国人の友達に「あの人、有名な指揮者なんだよ。」 と説明を試みましたが、 たぶん、信じてもらえませんでした。 この辺に関するコメントは差し控えさせていただきます。 T束(左)さんにはブログ掲載の許可をいただいていませんが、 よいですか?すいません。 S野さん「どう?指揮科の授業見たら、いかに君のオケに来る指揮者が優れているか、分かったでしょう?」 わたし「はい。よくわかりました。今後、指揮者の悪口を言うのはやめます。」 とうっかり口を滑らせてしまいました。 周りにいるオケの人たちには爆笑されましたが、 指揮者の人たちの顔が少々、ひきつっていたように感じたのは、私だけでしょうか・・・。 ちょうどこの日、札響の専務夫妻もいらっしゃっていて、有名な観覧車にご案内しました。 そして、ちょうどこの日、なんとアメリカからもお客が来ました。 街中、大騒ぎでした。 こんな感じ 屋根に「ブッシュ ゴー ホーム(家へ帰れ)!」と書いてあります。 デモなんかもあったようで、ギリシャ人の指揮科の生徒は 「アンチ・ブッシュのコンサートをする!」とか息巻いていましたが、 このテンションにも、少々着いていけない部分があります。 最後に、ヴィーンの隠れた名所をご案内しましょう。 ハッシュ・マルクト 「ハッシュ」って「麻薬」の意味なんだそうです。 あー、こわいねぇ~~。 ヽ( ´ー`)ノフッ たぶん、誰かがいたずらで「ナッシュ・マルクト」の看板に落書きしたのでしょうけど、 あながちウソでもないので、笑えません。 (゜▽゜=)ノ彡☆ギャハハ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年06月23日 01時41分38秒
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