|
カテゴリ:パリ
これまで辿った道筋です。
スタート:「パリ、とことん歩く」 2回目:「パリ、とことん歩く PART1 その2」 3回目:「パリ、とことん歩く PART1 その3」 4回目:「パリ、とことん歩く PART1 その4」 5回目:「パリ、とことん歩く PART2」 6回目:「パリ、とことん歩く PART2 その2」 そして7回目:「パリ、とことん歩く PART3 その1」は先日ご紹介しました。実際に歩いていたときも、そして写真を貼りながら記事を書いていたときも、ずいぶんと歩いた気になっていたんですが、ご覧ください。 緑の線の部分を歩いたのですが、直線距離にするとわずか2分くらいで歩けそうなもんです。 まあこのガイドブックが提案しているのはあくまでお散歩コースであり、急いで行けという趣旨のものではないのですが、それにしてもこのPART3は特にくねくねと回り道が多かったです。 さて続き。 ちょっと静かな通りを歩いていくと、小さな広場がありました。 この小さな広場というのが私は結構好きなんです。 車がしょっちゅう通る規模でなければ、いくつかの道が交差しているわりには独特の静けさがある広場が多いように思います。 ちょっと大きめの広場になると車用にはロータリーになってたりして、向こう側に渡るには広場をぐるっと回らなければならないのが面倒なんですけどね。 その日通った広場はまさに私が好きなタイプ。 中途半端な時間で閉店していましたが、天気のいい日にテラスでゆっくり食事をしたいなあというレストランもありました。 そしてセーヌ川と平行になっている小道を入ったところで、旅行者時代に一度泊まったことがあるホテルを発見! 確かに旅行者としてパリに来ていたとき、泊まるホテルはこの辺りに集中していました。 PART 3 その1でご紹介したレストラン街、このすぐ近くにも泊まったことがありましたし。 けれどこの日、偶然に発見したホテルはあれ以来、前を通ることはなかったのです。 ちょうどノートルダム寺院のセーヌ川を挟んだ向かい側をちょっと入ったところにあることは憶えていたので、この辺りのセーヌ川沿いを歩くときはこのホテルのことを思い出したりもしたんですが、はっきりどの場所にあったかはもうわからなくなってしまっていて・・・。 写真のホテルはちょっと看板が変わったような印象がなきにしもあらずだけれど、ほとんど当時そのまま。中もちらっと覗いたところでは変わっていないようでした。懐かしい・・・。 そのあとはちょっと何もない場所を抜けます。 ここまででもちょっと歩いたなって感じなんですが、ふと見ると向こうにノートルダム寺院が。 まだ直線距離でほんの数分のところでした。 MAUBERT-MUTUALITEの広場。 ここは広場と言ってもサン・ジェルマン大通りが通ってますから車がかなり頻繁に通ってます。が、この辺りもなぜか好き。 特にこのアジアの香りのするこの一角。 ベトナム料理のちょっとおいしい店があったり、日本食も置いてあるアジア食材店があったりします。食材店の前に出ているお野菜はどれもきれいでふと手が出ます。でも値段は中華系スーパーよりは若干高いかな。 サン・ジェルマン大通りを渡って向こう側へ。 レストランがたくさん並ぶモンジュ通りは通らず、それと平行の小さな道に入るとまた静かな広場が。 ここの広場はそんなに頻繁には通らないのですが、妙に惹かれる場所なのです。 建物が斜めに建っているように見えるのが絵を見ているみたいなんですよね。 いつか広場か公園に面したところに住みたいなと思っているんですけれど、この広場に面したアパルトマンとか素敵でしょうね。 コースはこの広場を右に入り、ぐるっと周ってまた広場に戻ってきます。 その道でわんちゃん発見。 このわんちゃんがいたすぐ横がケバブの店だったんですが、そこの犬なのかもしれませんね。 栄養はずいぶんと足りてるようでした(笑)。 先程の広場に戻り、今度はパンテオンに向かう道に入ります。 パンテオン・・・いろんな偉人がここに眠っているそうです。 キュリー夫人とか、ヴィクトール・ユーゴーとか。 私はこういうドーム型の建物が好きで、パンテオンが見えるとぼーっと眺めてしまいます。 夜はやんわり青い明かりが灯ってちょっと怖い感じもするんですけどね(笑)。 というわけでPART 3、まだまだ続きます。 皆さん、いつもクリックいただいてありがとうございます。今日もよろしくお願いします! → パリの日常の写真はこちらから↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[パリ] カテゴリの最新記事
|
|