2024年2~4月の読書まとめ
2月『ドストエフスキー 黒い言葉』亀山郁夫『ガラスの城』松本清張『ドライ』原田ひ香『路 ルウ』吉田修一原田ひ香、吉田修一の小説も読みごたへあるが、わたしは松本清張にどうしてもシフトする。『ガラスの城』も女性と社会がテーマで古びていない。3月『笹まくら』丸谷才一『仮縫』有吉佐和子『冬の光』篠田節子『鬼怒川』有吉佐和子『東京湾景』吉田修一有吉佐和子の未読小説2冊。いまさらながらよい!『笹まくら』再読。4月『みかづき』森絵都『三たびの海峡』帚木蓬生帚木蓬生、再読。*****病院巡りをしていた2月3月。やっと病名がわかれど半信半疑。手術が必須と、無事に手術成功。歩いて退院。3日後、足腰が立たなくなり、手術執刀の先生に申し訳ないけど「失敗?」と慌て。救急車で入院、脳梗塞と判明。高齢者のリスク。病院への見舞いの往復はくたびれ、頑張った。寝しなに本を読みたい、けど、今言葉でいう寝落ちが多かった。