国産初のジェット戦闘機、F―1が引退 3月8日13時44分更新 (読売新聞)
国産初のジェット戦闘機「F―1」が現役を引退する。航空自衛隊築城基地(福岡県築上町)の第6飛行隊に残る7機のうち、6機が9日にラストフライトを行い、30年近い歴史に幕を下ろす。
引退後は自衛隊基地や博物館に展示されて余生を送る予定。
F―1は、米ソ冷戦のさなかの77年に空自三沢基地(青森県三沢市)、80年には築城基地へ配備された。最高速度はマッハ1・6、最大航続距離は約2600キロ。ロケット弾76発や爆弾12発を積み込める。
80年代には、築城基地と三沢基地で最大計77機が活躍。三沢基地の配備機が2001年に引退し、築城基地の7機も、飛行時間が基準の4000時間を間もなく超える。
■まぁなんだかんだと粗探しをされては叩かれた国産初の支援戦闘機である
F-1支援戦闘機ですが、同時開発の
ASM-1対艦ミサイルと国産支援戦闘機F-1の組み合わせは、
ASM-2対艦ミサイルと
F-2支援戦闘機のコンビにも引き継がれた当時最先端の強力な対艦攻撃力でした。
対艦攻撃力と低空侵攻能力の高さはおそらく折り紙付きでしょう。
そんな当世一代の攻撃機が退役すると聞くと、いくら避けられないものとはいえちょっと悲しいものがありますね。
まぁ自衛隊制式兵器には毎度付き物のアップデートがほとんど行われなかったことなど問題山積でしたが
「抜かずの剣」として立派に大役を成し遂げて、戦わず退役し余生を平和に過ごすことが出来るのは喜ばしいことです。
「抜かずの剣こそ平和の誇り」とはよく言ったものです。
しかし、毎度毎度思うわけですが
「兵器として誕生して戦わずに退役する」ことについて当の兵器はどう思ってるんでしょうね?
ドラえもんの秘密道具に物としゃべることの出来る道具があったように思いますが、一回それで兵器の気持ちを聞いてみたいものですねぇ。
お務めご苦労様でした・・・。
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