|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ついに最終回だった昨夜の某勉強会。
幹事を務めてくださった方の帰任に伴って 終了の運びとなりました。 思い返せば、約3年前、発足間もないこの会に 入れていただき、毎月とはいかなかったけど ちょくちょく参加させていただいていた。 印象深いお話もたくさん聞けた。 間違いなく私の上海生活の中で思い出に残る会のひとつで あったことは間違いないでしょう。 企業の総経理の仕事だけでも大変だと思うのに、 こんな面倒くさい会の幹事を引き受けて 毎月毎月、発表者への依頼やら、会場手配、 会員への連絡などなど諸々の業務を一手に引き受けてくださった 幹事のS氏には本当に頭が下がります。 しかも、日本でやるのとはわけが違い、こちら上海では帰任やら 帰国やらでヒトの出入りが半端なく激しい。 ヒトの管理だけでも大変な労力なのだ。 幽霊会員も含めて、200名も会員がいれば、その管理だけでも本当に 大変だっただろう。 自分がヒトから何かをしてもらうことばかり考え、自分からヒトのために 何かする、なんてこと考えてもいないヒトであふれているように思える 今の世の中で、こういった方は本当に稀有。 惜しむらくは、200名も会員がいながら、彼の後を継いでこの会を存続させ ようと考えるヒトがいないこと。 できることなら私が、と考えなくもないのですが、引き受ける限りは こちらに少なくともあと3年は居る、と確約できない限り、軽々しく引き受ける わけにはいかないだろう。 私もこちらでの生活がすっかり長くなり、あと3年も居る、とはとてもじゃないけど 確約できない。 でも、200名も居れば、確約できるヒトだっているのでは?とどうしても思ってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年05月18日 16時01分45秒
コメント(0) | コメントを書く |
|