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カテゴリ:子ども・おうち・自然
今年はまだあと数日残っていますが、私にとっては
この鳥が今年一番の成果になる事は、間違いないでしょう もう一ヶ月以上前、11月16日の事ですが 忘れられない日になりそうです(^^) この日、タヒバリ約30羽の中に混じっていた ムネアカタヒバリの話を以前書きましたが 実はもう一羽、びっくりするような鳥が混じっていました。 Meadow Pipit 1 posted by (C)bride619 Meadow Pipit 2 posted by (C)bride619 運良く、向こうから近づいて来てくれたこの鳥ですが タヒバリやムネアカタヒバリとは違うものの 観察中はその正体が分からず、10分あまりで飛んで見失いました。 Meadow Pipit 7 posted by (C)bride619 Meadow Pipit 8 posted by (C)bride619 Meadow Pipit 6 posted by (C)bride619 この時の写真を、ベテランさん達と相談しながらじっくり調べると やや緑がかった褐色の背面と、明瞭な縦斑(背・頭頂)、黄色味の強い足や嘴は Meadow Pipit マキバタヒバリに間違いなさそうです! Meadow Pipit 4 posted by (C)bride619 Meadow Pipit 5 posted by (C)bride619 運良く、ちょっと高い所に登ってくれた時に これも本種の特徴である、後指の長い爪もちらっと見えています。 Meadow Pipit 3 posted by (C)bride619 マキバタヒバリは、ヨーロッパで普通に見られる鳥という事ですが 日本では97年に、やはり福岡で初めて記録された後、 南西諸島や離島で数例の記録がある程度の、とっても珍しい鳥です。 自分がこんな鳥に巡り会えるとは、思ってもみませんでした。 あらためて、マイフィールドにこだわってきて良かったなぁと(^^) もちろん県内には、もっと良い探鳥地がいくつもありますが この街の可能性を信じて、これからも地道に鳥見を続けようと思います。 P.S. こんな素晴らしい環境を壊すなんて、許せませんよね 新空港の件、みんなでその動向を見守り、意見してゆきましょう (JUNE) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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