ルソー展
『ルソーの見た夢、ルソーに見る夢』in 世田谷美術館最終日は12月10日。つまり明日なので、滑り込みセーフです。一番好きな絵は? と聞かれたら、ためらいつつも「眠るジプシー女」を選んでしまうかもしれないワタシは当展の企画意図をよく知りもしないで、名前につられてフラフラと。へぇ~、こんな絵も描いてたんだーカワイイー。なんて心の中でハシャギつつふと、絵の名前を見ると、ルソーのルの字もない。これいかに?って、ワタシ知らなかったんですがこの美術展、ルソーの絵は1/4程度で、他はルソーフォロワーたちの絵でした。最後の方でようやく気づくワタシって。。。(涙まぁいいさ。楽しかったですよ。ルソーの絵は少なかったけど、カミーユ・ボンボワ、ルイ・ヴィヴァン等“絵を描く楽しさ”に満ちた絵に出会えたから。そのストレートな素直さよ。これを大人が描いていることに大きな意味がある気がしている。 ▲ルソー絵の金太郎飴やら。スノードーム展(プチ)もやってましたが…