|
カテゴリ:陶器(河本先生UP分)
今回このお話をぶっちゃけ公表してしまったのは、他でもない、その人物本人が ご自分のブログでアップしちゃったからです(笑)。 納得できるものが出来るまで 内緒にしとこうと思ったのですが、こうなっちゃもう しょうがない・・・。 でも、どう考えてもデザイナーは私だと、どっちみちバレてましたよね(笑)。 そんなわけでそろそろお披露目です。 さて、その モノ・・・とは、もちろん陶器です。 芸大には行ったものの、全く違う学科でしたし、元々油絵は描きますが立体ではありませんし・・・。正直困りました。 何より、私はプロの職人さんというものを、どんな分野でも心から尊敬しているんです。 よく 「レイキは分子レベルで物質に影響を与えるから、食べ物の味を変えることも可能。でもレストランの中でせっかく出されたお料理に手を当てて見せたりするのは、それを作られたシェフの方に失礼なので、絶対にそういうことはしないように。」 と、受講生さんにもお話します。 プロの作るモノというのは、プロの魂が入っています。シェフの方だけではなく、カメラマン、作家、画家、そしてデザイナー。 私はプロのデザイナーではありません。が、今まで何度かそういうことを頼まれたことがあり、素人の私でよければ、とお手伝いさせていただいた事があるんです。 でも今回はさすがに・・・。 ただの趣味とは違って、お金を頂く、そして量産される。 事実、そういうお仕事をされている方は、本当に長い年月をかけて勉強や経験を重ね、それにイマジネーションを掛け合わせて、きっと渾身の作品を作りだされていることでしょう。 御存知の通り、私はヒーリングのマスターです。ヒーリングの分野、特に言霊や音、そしてレイキに関しては他の方よりはちょっぴり知識や経験もあるかもしれませんが、さすがにデザインの仕事というのは・・・。 私はかなり考えました。本当に私でいいのかと・・・。 しかしその人物が私に言った、 「バリ島の花や緑、海や空、精霊や神・・・。多くの人を惹きつけて止まない この島の癒しという魅力を形にして、皆さんにそっとトランクに詰めて帰っていただきたいのです。そのためにあなたのヒーリングの経験や、バリへの考え方から生まれるイメージがどうしても必要なのです。」 という言葉が、丸3日間 私を眠らせてくれませんでした。 何よりも、そのお話を聞いた瞬間から頭の中に湧き上がるイメージ、図形・・・。 それは非常にリアルで、まるで誰かが私に見せてくれているかのよう。 こんな風に、人生には 自分から動く時と、動かされる時がある模様。 そして私は大きくため息をついて、 「承知しました。」 とメールを打ちました。 芸術の女神サラスワティの日から3日目のことです。 ではまた明日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[陶器(河本先生UP分)] カテゴリの最新記事
|