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カテゴリ:陶器(河本先生UP分)
湧いてくるデザイン。 レイキの講義中やアチューンメントの時はさすがに来ませんが、受講生さんを待つセミナールームの中、一人サラスワティの木像の前に座ると 勝手に色んな形が浮いてくる・・・。バリは本当に不思議な島。 さて例の工房。気のいい人たちの集まりなんだけど、なにせバリ。やっぱりバリ。 あのミーティングの時の気合いは、まるで綿菓子が溶けるように消えてしぼんでしまった人が数人・・・(涙)。 デザインを持ち込んでも持ち込んでも、何だか上手く回っていない工房の気配に気が付き、デザインだけを頼まれたはずの私は 工房の中の不穏分子を探したり、よそから色付けのプロフェッショナルをスカウトしたりと走り回っているうちに、自分の職業が何なのか分からなくなってきちゃったりしてね(笑)。 こういう時は、ヒーリングの仕事の楽しさや厳しさを思い出すんです。 思い通りにいかない事。思ったよりも上手くいった事。 試行錯誤のその中で 私は生きてきて、本当にたくさんの人に出会い、教えられ、今がある。 そういう今、ヒーリングとはまったく関係のなさそうなデザインの仕事を依頼された・・・。 きっとヒーリングの世界で迷いや苦しみがあったように、癒しの島バリのかけらを作るのにも、同じような道が待っているのでしょうね。 ヒーリングマスターにしか出来ないものを生み出してみよう。 ヒーリングの世界とデザインの世界が、やっと交差したのはこの辺りです。 ではまた来週。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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