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カテゴリ:おでかけ
お台場にある「日本科学未来館」なるところへ行った。
入口ではお姉さんが「只今、1階でメガスターによる170万個の特別上映(←プラネタリウム)と、6階の常設メガスター・2によります500万個の投影が、3時と4時に・・・」っと、 ちょ、ちょっと、待ってよ! そんなにいきなりペラペラ言われても、全く理解デキマセーン!! ↑のように文字で書き出すと、それほど難しい事を言われてる訳じゃないんだけど 単にプラネタリウムが見れるらしい、ってくらいの知識で来た私は、 凄い勢いの口調に、呆気に取られてしまった、、、。 も、もう、ポカ~ン・・・???っとなって 「どっちがスゴイんですか?」っと、マヌケとも取れる質問をしてしまった(笑) なんだか分からないけど、まずは1階のプラネタリウムへ行った。 ホールのような部屋に、丸いテントのようなもの(→超小型の東京ドーム?!)があり、 その手前にはパソコンが置いてあって、宇宙や星について閲覧出来るようになっていた。 展示品も何点かあったけど、殆ど興味はなく、横目で覗いて通り過ぎた。 たまたま展示品のひとつ、「大学時代のノート」を見ると、ま~、なんと言うか、 几帳面な子供のような字が、ギューギューに詰まっている。 そのノートはそれ程古いようにも見えず、この人、何歳なんだろう?っと思った。 視線をずらすと入口に、あんな大きな物、全く目に入らず通り過ぎていたなんて・・・ っと言うくらい大きなパネルがあった。 それには「大平さん」と言う30代くらいの男性が載っていた。 え?まさか、この人? こんなに若いの? 昔の写真かな? 今度は順に展示を見ながら進み直し、「小学生時代のスケッチ」の展示は、 プラネタリウムの投影機(?)が上手に描かれていて、各部の説明も書き込まれている。 ココで分かった事は、絵が上手な事と、字が小学生から変わっていないコト(笑) 彼は当時、不可能とされていた方法で、しかも手作りで本格的なプラネタリウムを作成したそうな。 ん~、凄いけど、見方を変えればマニアックと言うか、オタクって言うか・・・。 ノーベル賞を貰った田中さんや、ライブドアー社長の堀江さんも、 その能力が認められて、成功者として脚光を浴びたから「スゴイ人」って評価だけど それまでは単なるオタクと見られていたに、間違いないっ(←長井風に) ま~、この「メガスター」は見えない星まで映してしまうらしく、実際、星の数が多かった。 けど、多過ぎて、「星座」が見えにくい。。。 じゃ~、メガスター・2はどうなの? ギネスに載ってるなんて、もっとスゴイんでしょ!? っと、見てみると、ん~~~~~、、、私のような凡人には、良く分かりマセン。。。 確かに、星の数は多いと思うけど、本当に多過ぎて、なんと言うか、「霜降り肉」状態!? 昔の、私の知っているプラネタリウムとは違って、星座の説明とかないの。。。 この星の名前は、とかも、ないの。。。(涙) 星や太陽系や銀河系や、未知の想像の宇宙像や、そんな説明が流れ、 見上げる天体は、3Dっぽく動くので、酔いそうになってしまった、、、。 隣にいる友達は、寝息を立てていた(爆!) ------------------------------------- この施設の館長は、宇宙飛行士の毛利さん。 帰り間際までプラネタリウム以外に興味はなかったけど、 せっかくなので他のフロアーも見てみることにした。 素通りするだけのつもりだったのに、入ってみたら、私の興味がググッと引き寄せられてしまった。 入口のお姉さんのメガトークや、最初に入った「ナノテクノロジー」のフロアーで 私には縁も興味もないトコロ、、、「ナノってなんナノ??」とか、おやじギャグで友達を凍らせたけど、 他のフロアーは顕微鏡で色んな物(細胞)を見れたり、パネルに触って遊べたり まさに理科室みたいなトコや、スペースシャトル内部の再現があったり、凄く楽しそうだった。 プラネタリウム以外にも、なんて言うか、ミニアトラクションみたいのがいくつかあったし 何しろスタッフがフレンドリーで、知識満載の学生&シルバーボランティアも大勢いる。 ここのパンフの1番目には「見て貰うのは物より人です」っとあった。 まさに!素晴らしいスタッフ教育だヨ!毛利さん! 週末は18歳以下無料! ま、普通に入っても大人500円でこれだけ遊べるんだから、安いと思った。 お台場は不便なところだと言う先入観があったけど、 無料巡回バスもあって、案外イイ場所だと認識を改めた。 機会があったら、又今度、ゆっくり行って見たいな~ 皆さんも是非! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/02/28 09:24:49 PM
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