チンギス通りを南下すると、右手に宮殿博物館があります。
1893年に建てられ、そのまま年月が経ったすっごい古い部分と
2007年に中国の援助で修理されたピッカピカに新しい部分があって、
その差がとても極端なのが、良くも悪くも気になります。
↓修復された正面の門
↓修復されてない中の寺院部分
ちょっと沖縄っぽい感じもありますね。
外観は緑色の装飾ですが、内部は朱色が鮮やかでした。
展示品は、曼荼羅(まんだら)とか、小さい仏像とか。
まぁ、見慣れたものが多かったかな。
珍しいと思ったのは↓コチラ
鐘じゃなくて、太鼓がぶら下がってる!
屋根は韓国っぽい感じだし、ちょっと変わってる気がします。
敷地内には建物が沢山あるのですが、
おおまかに、ボグドハーンの夏の住居だった寺院エリアと、
冬の住居だった西欧風の宮殿エリアに分かれてるらしく、
英語ではそのままWinter Palaceと表記されています。
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