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カテゴリ:映画
というわけで、今週末は自宅で映画三昧してました。 「読書普及協会」のSNSサイト「doxi」に、ほぼ毎朝書いている日記の今月のテーマが「映画のセリフ」なんです。 そこで、又好きな映画を見直して、セリフチェックなんかしています。 映画の脚本って、すごく重要ですよね♪ セリフひとつで、人生観が変わっちゃったりもしますもの・・・。 最近は映画のDVDも安くなっているので、借りるよりも買う方が多くなりました。 某・○タヤさんで、二本で2500円シリーズが、たまに三本以上お買い上げの場合は一本1000円!なんて時があるんです。 そういう時に、まとめ買いして、そのまんまになっているDVDがた~くさん(笑) ほとんどは観た事のある作品で好きな物を買うのだけど、先日ちょっと気になる映画を見つけました。 『幸せのポートレート』です!!! ********** (あらすじ) ニューヨーク、マンハッタン。 メレディス・モートン(サラ・ジェシカ・パーカー)は、誰もが羨む最高の恋人エヴェレット・ストーン(ダーモット・マローニー)と一緒にいる時でさえ携帯電話を手放さない。 そんな典型的なキャリア・ウーマンである彼女が、クリスマス休暇を過ごすため、初めてエヴェレットの実家に招かれた。 積み上げてきたキャリア、エグゼクティブとして成功を収めるエヴェレットとの結婚。 メレディスにとって、全ては“理想”に近づいていたはずだった。 大学教授の父ケリー(クレイグ・T・ネルソン)と家族の中心的な存在である母シビル(ダイアン・キートン)が暮らすストーン家には、年に一度の休暇を過ごすために家族が次々と集まって来ていた。 幼い娘を連れた長女スザンナ、次女のエイミー(レイチェル・マクアダムス)、ロスで映画関係の仕事をしている次男ベン(ルーク・ウィルソン)、三男のサッドとその恋人。 そして、メレディスとエヴェレットを乗せた車も到着する。 しかし、隙のないテーラード・スーツを着こなし、神経質そうに咳払いするメレディスを見てエヴェレットの家族の顔が一様に曇った。 自由奔放で何でもオープンに話し合うストーン家の人々にとって、お堅くて冗談も通じないメレディスは異質な存在なのだ。 中でも、シビルは、祖母から受け継いだ大切な指輪をエヴェレットがメレディスに贈るよう仕向けてくるのが気に入らない。 メレディスのせいで自分の部屋を追い出されたエイミーも、怒り心頭だった。 自分が家族に嫌われていることに気づいたメレディスは、彼女は妹のジュリー(クレア・デインズ)に、ストーン家に来るようにSOSを求める。 ジュリーも加わり、一家揃ってのディナーの席で、取り返しのつかない失態を演じたメレディス。 家族からの強い拒絶と、シビルの顔に浮かんだ今まで見たことのない深い悲しみの表情。 そこには、メレディスの知らない家族の真実と、ぶつかりながら分かりあうことで手にする“本物”の愛があった。 どうしようもなくなったメレディスは、1人、家を飛び出し、ある決意を固める。 それは、自分らしい幸せへの一歩を踏み出す決断だった。 いつものように始まった恋人との休暇、やがて、それは本当の愛を見つける永遠に心に残る一度きりの3日間に---- ********** メレディスが家を飛びだした後を、次男のベンが追っかけて行き、興奮の収まらない彼女をバーに誘う。 そこで思い切り酔っぱらい、重い鎧を脱ぎ捨てたメレディスがベンに訴える。 「私は一生懸命努力してるのよ」 そこでベンが一言。 「努力なんてやめろ。本当の自分を抑えても疲れるだけだろ」 バリバリのキャリアウーマンで、今まで人に甘えることも出来なかった女性が、ちょっと危なっかしいけどセクシーな男性にこんなこと言われたら・・・。 もう、この先はなるようにしかなりませんよね~♪ 女って、変なところに力が入っちゃう時があるんです。 もっと楽に、もっと自然に、もっと可愛く・・・って頭では分かっているのだけど、行動が伴わずに空回り・・・なんてこと、だれでも一度や二度は経験してるんじゃないかしら? そんな時に、「バカだな~、本当は弱いくせに・・・」なんて言われた日にゃ~、全身の力が抜けて、くにゃくにゃになっちゃうよね~♪ 特に「可愛くない(フリをしている)」女は・・・(笑) 主人公メレディス役には、『SEX and the CITY 』のサラ・ジェシカ・パーカー。 最初は本当に「イヤな女だな~」って思うのだけど、感動のラストシーンでは、本当に優しい笑顔の「可愛い女」になっちゃってるんです。 「本物の恋」を手に入れた女性って、風貌から性格から180度変わっちゃうんですね♪ 仕事が忙しくて、カリカリしていたり、 自分に自信がないの・・・なんて、ひねくれていたり、 なんでも「テキトー」に・・・なんてサボっていたり、・・・。 ちょっとでもそういう要素が見え隠れしている時には、この映画は効きますよ~♪ この映画のダイアン・キートンも、いいですよ~♪ やっぱり、映画っていいですね~♪ 今年のGWは、超ハードなお仕事が待っています。 その為にも、今週末は仕事を調整して、すこしゆったりと過ごしています。 自分のゴキゲンは自分でとらなきゃね(^_-)☆ この物語の最初の『メレディス』にはなりたくないもの(笑) ********** 《加納光プロデュース・CD-BOOK発売!!!》 『読書のすすめ』にお問い合わせくださいませ<(__)> *通販も行なっております。 【仕事中でも読めるCD-BOOK♪】 〒133-0061 東京都江戸川区篠崎町1-403-4 TEL: 03-5666-0969 (10:00-22:00) FAX: 03-5666-0968 E-MAIL: info@dokusume.com 【地図】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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