焙煎の流れ
焙煎は、まず焙煎機の予熱から始まります。オーブンなども温めてから使用しますよね、それと同じです。豆を投入し、3~4分もすると香ばしい香りが漂ってきて、少しずつ色づいてきます。180度前後でパチパチと豆がハゼる音が聞こえてきます。(1ハゼ)ますます香りがつよくなって、200度を超えると2度目のハゼが始まります。(2ハゼ)これは1ハゼと少し音が違い、ピチピチと高い音がします。この2ハゼのはじまる前は浅煎り、はじまりそうな頃からはじまったあたりが中煎り、2ハゼ半ばが中深煎り、終わり頃が深煎りになります。煎り止めが一番緊張します。ご自分でも、手網などで豆を焼くことは可能です。焙煎中の香りやハゼる音を聞いてみたい方は、是非チャレンジしてみて下さい。方法はまた後日。今日の珈琲 イタリアンブレンド(深煎り)