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テーマ:小学校での出来事(1611)
カテゴリ:マヌケな昔話
今月に入ってから、勤務先の最寄駅(仙台駅ではない)から勤務先まで2キロ以上の道のりを、毎朝歩くようにしています。勤務先の送迎バスの発車時刻が変更になったのを機にそうしたのですが、登校中の小学生の集団と何度もすれ違ったり交通整理のおじさん(おじいさんかな?)と挨拶を交わしたりと、朝の風景を満喫しています。
子供達のスタイルを見ていると、やはり目につくのはランドセルがカラフルになったことと、NPB系の帽子をかぶる男子が極端に減ったことでしょうか。地元のイーグルスですら2割程度で、他のチームは皆無と言っていい状況。あとは、スポーツメーカー系やMLB系の帽子をかぶっている子供も目につきますね。 30年前、私が6年生だった頃の仙台市内の男子小学生は、大半の子供がNPB系の帽子をかぶっていました。特に、近鉄バファローズやライオンズ、ファイターズといった柄や色彩の目立つチームの人気が高かったように思います。ちなみに私はライオンズ派(笑)東日本だからジャイアンツファンの比率は高かったはずですが、ジャイアンツの帽子は黒地で地味だからでしょうか、かぶってくる子供は殆どいなかったように思います。 あと、当時は地元チームがなかったけれど、地元出身の選手が在籍し仙台でも年に数回試合を開催していたホエールズ、スワローズ、オリオンズあたりの帽子をかぶっている子供も結構いましたね。逆に、ドラゴンズやカープ、あと関西地盤の阪急ブレーブスや南海ホークスといった仙台とはなじみが薄い地域に所在し帽子のデザインが地味だったチームは人気薄。ただし、関西のチームでも、タイガースの帽子は人気があったかもしれません。当時のタイガースはエースが元ジャイアンツの小林、4番が千葉県出身の掛布だったし、アンチジャイアンツの拠り所的な雰囲気もあって東日本でも馴染みやすい雰囲気があったように思います。今は地域別のフランチャイズが根付いてしまったせいもあり、タイガースも全国区の人気球団ではなくすっかり関西のローカルチームになってしまいましたね。淋しいものです。 ナショナルハット オールメッシュキャップ N-693 [分類:野球 野球帽] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.05 09:30:23
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