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テーマ:小学校での出来事(1611)
カテゴリ:マヌケな昔話
今日の夕食時、どういう話の流れでこの話題になったのか忘れちゃったんですが、私が「小学校時代(首都圏在住時)に一年中ランニング&半ズボンで過ごすクラスメートがいた」と話したら、妻子に目を丸くして驚かれました。そりゃ首都圏と福島県では冬の寒さもだいぶ違うし妻子の通っている(た)小学校は制服着用だから驚くのは当たり前なんですが、その部分を差し引いても「信じられない!」「その子、家が貧乏だったの?」とでも言いたげな表情。
確かに、一年中ランニングというのはかなり珍しい部類でしたが、冬には長袖を着ていても一年中半ズボンの子供だったらクラスに何人かいたし、特段珍しいことではないと思うんだけどなぁ… ただ、昔は今に比べて子供に「敢えて辛い思い」をさせる親が少なくなかったし、冬でも真夏と同じ服装をさせることによって子供の身体が強くなると信じていた親も一定数いたように思います。この種の行動がともすれば「虐待」の一言でくくられるようになり「スパルタ教育」という言葉も死語と化して久しい今、時代背景的な側面でも、妻子が奇異に感じた可能性はあるかもしれません。 ただ、一年中ランニング&半ズボンで過ごしている子供は、まだ首都圏にいるんじゃないかなぁ…とも思います。もし叶うのなら、直接お目にかかってみたいですね(笑) 【新品】【書籍・コミック 文庫活字】裸の大将遺作東海道五十三次 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.09 19:13:59
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