|
カテゴリ:マヌケな昔話
昨日の日記で医学部誘致に絡んで栗原市のことを書きましたが、実のところ私自身は、栗原市を2回しか訪れたことがありません(ただし、通過したことは何十回もあります)。
初めて訪れたのは、今から29年前(!)の初夏、中学2年時の野外活動でした。旧花山村にある青年自然の家に2泊したんですよね。あの時は、旧築館町で東北自動車道を降り国道398号線を西進して花山方面へと向かったのですが、築館の町中の道路の幅がやたらと狭かったことや、当時の花山村役場が掘立小屋みたいであまりにもみすぼらしかったことが、印象に残っています。失礼ながら、仙台市に比べてずいぶんと遅れた地域だな~と思ったものです。 2回目は、今から12年前の秋、始めたばかりのブログにも一応書いてある(参考)のですが、花巻市方面に家族で一泊旅行に出掛けた際、帰途のお昼時に栗原市内に立ち寄ったんです。理由は単純で、旅行の少し前にこんな騒動があり、「原人が見上げた空のある町」旧築館町の現状をちょっと見ておこうかという野次馬根性だったんです。ただし、旧築館町には原人パンも原人ラーメンも既になく、普通の田舎町。町並みをこれ以上眺めてもしょうがないので東に5、6キロ離れた伊豆沼を見物したり、くりこま高原駅に隣接する「観光物産施設兼フィットネスクラブ兼宴会場兼ホテル」(なんつー施設だ・笑)のエポカ21を訪れて最上階のレストランで昼食したりしてました。 これが私にとっての栗原市のすべて(おいおい)。宮城県には通算20年近く住んでいるはずなのに、栗原市とはまるで縁がないんです。だからこそ、次回の地方都市巡りの候補にしようかなと思ったりもするのですが… ![]() 【宮城県栗原市・千田酒造】栗駒山 純米吟醸「ひとめぼれ」1.8L お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.31 22:10:13
コメント(0) | コメントを書く
[マヌケな昔話] カテゴリの最新記事
|