昨晩の話になりますが、Mステのウルトラフェス、家族して観てました。久々のテレビ出演となる宇多田ヒカルの姿にちょっと感動した一方で浜崎あゆみやKinKi Kidsの劣化ぶりにも驚いたりしましたが、番組中でのトークでV6の井ノ原快彦がTOKIOの松岡昌宏と「ブラックエンジェル」というユニットを勝手に(笑)組んでいたなんて話が飛び出たもんで、更にビックリ! 「ブラックエンジェル」と言えば私の世代で即座に思い出すのが1980年代半ばに「週刊少年ジャンプ」にて連載されていた「ブラックエンジェルズ」という漫画。井ノ原や松岡も世代的に知らなくはないと思うし、まさかユニット名にその名前を持ってくるのか!?と思った次第。
と言うのも、「ブラックエンジェルズ」という漫画、一言で言うと「人殺し漫画」。最初のうちは主人公の雪藤洋士はじめ「ブラックエンジェル」を自称する人たちが法で裁くのが憚られるような鬼畜どもを必殺仕事人のごとく殺していくストーリーだったのですが、いつの間にやら悪の(?)組織との団体戦に突入。相手が奇人変人ばかり繰り出してくるものだからブラックエンジェルの側もいつの間にやら超能力を身につけて…といういかにもジャンプらしい展開になってました。
「そう言えば、昔『ブラックエンジェルズ』という漫画があってな…」と井ノ原のコメントを受けて独り言つ私。ところが意外なことに上の子が「俺、その漫画知ってるよ」とボソッと一言。どうやら、ネットでの無料配信か何かで「ブラックエンジェルズ」の存在を知り、ちょっと読んだみたい。でも、この漫画、普通にレイプシーンがあったりするし、中学生にはちょっとお見せしたくない一面もあるんだけどなぁ… じゃぁ、何故昔はそんな漫画が「週刊『少年』ジャンプ」に載ってたのかって? もう「時代が違う」としか言いようがないですね。小学生でも自動販売機を使えば酒やタバコが変えた緩い時代だったんですよ。我々が子供の頃は(苦笑)
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