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テーマ:たわごと(26815)
カテゴリ:マヌケな昔話
上の子の私立高校入試が一段落した段階で、ふと、私の高校、大学の選択の「帰し方」を振り返ってしまいました。
恥ずかしながら私は高校、大学とも第一志望には合格できず、いわゆる「滑り止め」の学校に進学した訳ですが、まぁ、それにしてはそこそこうまくやってきたというか、自分の獲得できたポジションで腐らずにやってきたかな…と、思うことが結構あるんですよね。特に、妻子にはものすごく恵まれた…これが現在の心の支えといってもいいでしょう。 環境を生かすも殺すも自分次第。本当にそう思います。例え第一志望の学校に合格できず望まない進学をしたとしても、進学先にはひょっとしたら生涯の伴侶や友が待ち受けているかもしれませんしね。新しい環境に身を投じることは間違いない訳で、そのことをもう少しプラスに捉えるべきかな~と思うんです。 少なくとも高校や大学は、試験に合格して、言い換えれば学校から望まれて門をくぐった訳です。であるならば、与えられた環境の中で自分がどれだけ羽ばたけるか、試さにゃソンソン! といったところでしょうか。 酒飲みながらこのエントリを書いているので(おいおい)自分でも何が言いたいのかわからなくなってきましたけど、一応滑り止めの私立高校に合格した上の子が「もし私立に行くことになったら…」とあれこれ想像を巡らせているのを見て、「あんまり想像し過ぎると私のように本命の県立高校を不合格になってしなわないか?」と心配するとともに、どんな環境でも前向きでやっていけそうな雰囲気を醸し出している上の子を、頼もしく感じる次第です。 ◆◆消費経済と生活環境 / 小谷正守/編著 伊藤セツ/編著 / ミネルヴァ書房 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.01 23:22:06
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