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カテゴリ:マヌケな昔話
1998年か1999年のことだったと思うのですが、私が幼少時を過ごした国分寺市に、まだ結婚する前の妻を連れて行ったことがあります。
国分寺なんて見る場所ないじゃないか…と大抵の人は思うでしょうが、意外に時間は潰せましたね。国分寺駅にお昼近くに着いたので、まずは駅南口のマルイ内にあるレストランで腹ごしらえした後、西武国分寺線に乗って恋ヶ窪駅下車。駅近くに市役所があるので一応表敬訪問して、そこから1キロほど離れた私が入学した小学校(私立五小)の前も通過。そこから更に西へと足を延ばして当時残っていた国立駅の洋館風駅舎を見せた後、国立駅から中央線に乗って西国分寺駅に移動。そこから南東に歩を進めて昔の武蔵野っぽい景観を残すお鷹の道の遊歩道を通り抜けて、国分寺駅まで。なお、お鷹の道と西国分寺、国分寺の両駅は結構な高低差があるので、ただの散歩以上のカロリーを消費したかもしれません。 まぁ、市内を通っている鉄道を活用すれば、意外に見て回れるというか、飽きが来ないデート(?)コースをプランできなくはないのかなぁ…とは思います。お土産?国分寺駅近くで輪島功一が経営している団子屋の団子を買いました。ていうか、国分寺土産はそれぐらいしかないと思います。お鷹の道で地元の旧家が野菜とか柿とか売っていましたけど、福島県に住んでいればもっと美味しいものが地元で調達できますし(笑) なんでこんなことを唐突に書いたのかというと、この時以来、国分寺市を訪れる機会がないままだったんですよね。再来月に家族で上京する機会があるので、久しぶりに足を延ばしてみようかな…とふと思ってみたりもして。上の子が同行する可能性もあるので、もしそうなった場合は、彼が将来東京に住む可能性も考えて、都内(てか、都下ですが)での生活が実感できるような場所を紹介する必要もあるのかな~と、ふと考えちゃったんですよね。国分寺市だったら、実際に私が住んでいた訳だし、ある程度地に足のついた案内はできるかな~と。 【中古】 さらば国分寺書店のオババ 新潮社文庫/椎名誠(著者) 【中古】afb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.26 22:39:22
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