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テーマ:卒業式について(147)
カテゴリ:企画モノ
卒業式開始予定の時刻が迫ると、大学のお偉いさんが続々と入場してきました。全員アカデミックガウンを着用しています。ますます厳粛感が増す演出です。 でも、その一方で、式の進行自体は、学生がスタッフとして各所で参加しており、手作り感も演出されていたりします。前のエントリで管弦楽団が演奏していることに触れましたが、その他にも放送研究会の学生が司会をしていたり、手話サークルの学生が手話通訳をしていたり、あと校歌演奏で管弦楽団と合唱部が活躍したりといった具合。 他の大学の卒業式のことは寡聞にして知りませんが、やっぱり学生がある程度コミットするものなのでしょうか。実はスタッフの中には上の子の友人や下の子の高校時代の先輩もいたりして、その点では学生の卒業式へのスタッフとしての参加は大学に対して親近感を抱く効果があるかもしれません。 卒業式に話を移すと、大学のお偉いさんからは「この学年はコロナ禍で入学式も挙行できなかったし、本学は学生の留学を義務付けているがオンラインで実行せざるを得なかった学生も多かった」というコメントがあったりもして、卒業する学年への労いのトーンが他の年以上に高かったようには感じました。また、この大学独自の事情もあって、実は学長が昨秋に亡くなっており「お偉いさん=学長代行」だったりするんですよね。従って、学位記も、学長代行名義で発行されていました。大学の歴史からみて、入学式に参列できず学長代行から学位記を戴くなんて、かなりレアな学年なんじゃないかと思います。 卒業式ガウン アカデミックガウン 角帽タッセル 高校卒業式用ドレスガウン 大学生 修士 卒業式用マット 卒業式制服ガウン 卒業ローブ 卒業ショール付き イベント 卒業式 卒業パーティー 写真撮影 3点セット 男女兼用 最新の2024年用卒業式ガウン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.03.25 10:50:52
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