入院5日目、寝てないけど元気。
昨日の昼ご飯やはり、一つ一つの味付けが丁寧で美味しいです。この味で陶器の器ならちょっとした小料理屋と変わらないですね。昨夜は 何故だか眠れず 朝を迎えました。元気になってきた割には動かず じっとしているため疲れないからでしょうか。「お酒を飲んでも良いですか?」と、看護婦さんに聞いてみようかとも、考えなかったので・・・ 病棟の別の窓から見えるのが、大阪ドーム と フェスティバルゲート。フェスティバルゲートは、大阪市の職員(3セク)の負の遺産で、年間の維持費用だけでも 5億6,000万円もかかり、2004年ついに倒産。その後のゴタゴタを経て、パチンコ店が 14億円で買収。(評価額8億円)総工費393億円の物件が14億円なので、損失は379億円。大阪市の人口 226万人でこの損失を割ると、16,800円。120万世帯で割ると、31,580円。つまり、大阪市民の方々が一家で 約3万円強を税金として払っています。ちなみに、職を失った派遣労働者たちが集まった派遣村で一人 300円原価の炊き出しを行った場合、1,263,000人の胃袋をまかなえます。報道によると、約500人が集まったということなので、500人なら、2,526食分、842日。2年3ヶ月近く食べていける計算です。だから、急務なのは 賃上げでも、消費税の引き上げでもなく、役人の無駄を止める事だとなるわけです。しかしこの損害は、総工費だけの計算。倒産するまでの利息を計算したらジェットコースターのごとく目が回ります。しかも、こういう施設が まだまだあります。あ、だめ。喉が痛くなってきた。こんな話はやめよう。昨日「秘密のケンミンショー」というのをテレビで見たのですが、おもしろいですね~。ゴールデンタイムでこんなに面白いのは久しぶり。> 津軽地方の青森県民にとって、生卵をつけて干し鱈を食べる習慣は、あたりまえ。だそうですが、何が面白いかって、自分たちの習慣が全国共通だと思いこんでいること。例えば、大阪で言うと、> 大阪でお肉と言えば「牛肉」が当たり前で、豚肉の場合は「豚」と表記するのが基本確かに関西人は、関東のように カレーに 豚肉 など入れません。カレーの味と、豚肉のサクサクした食感が合わないと思うのですが、それはさておき、僕はこどもに、「肉と言えば、それだけで 牛肉 を意味し、豚の肉は 豚肉、鶏の肉は 鶏肉。関西では かしわ と呼ぶ人もいる。」と、教えたのが つい先日。あれ~!? 間違ってたんだ。「肉」だけでは牛肉は出てこないんだ。井の中の蛙って、おもしろい。ついでに言うと、取材されていた 美味しいカレー屋さんは、当社の近所でした。最後に、> 福岡では、ボイルした豚足をこんがりと焼いて食べる。これは、僕も知っています。鶴橋にある 行きつけの ホルモン串焼き屋でたまに食べるのですが、以前、このブログに載せたことがあるように、店ではなく、持ち帰って家で焼いて食べることがあります。この食べ方は、あの怖いマスターが夕食で店を離れた10時過ぎ、店のスタッフが我々常連だけに出してくれる「焼き豚足」で、ちなみに、くし屋の炭火で焼くと更に美味しいです。沖縄の てびち(豚足煮付)も美味しいですね。さて、今夜の晩御飯 。ごちそうさま。