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今まで帯留は三分紐に通していましたが 金具と太さが合わなくてスカスカ。 しばらくしてふと見ると帯留が端の方にずれている… ということもしばしば。 これで安心して帯留を使えます。 色は無難な臙脂にしました。 少しずつ増やしていきたいな。 ちなみに気になるお値段は税込み3,150円ナリ。 写真の帯留は、以前友人(漆芸作家)からプレゼント してもらったものです。(このブログでもアップしました) 一匹でうろうろしている赤ちゃん猫を拾ってきたものの 推定生後6ヶ月で「自己免疫性血小板損傷」という 難病でこの世を去った白猫テンちゃんにそっくり。 友人はこれを作る際、最初は図案を猫にする つもりではなかったし、私へのプレゼントのつもりも なかったそうです。 でも、なんとなく猫にして、出来上がったときに 「そうだ、あの人にもらってもらおう」となぜか 私に贈らなければならない気がしたそうです。 もらったときに、私がテンちゃんの話をしました。 「テンはお腹の上に乗るのが好きな子で、私が昼寝すると いつの間にかお腹の上で一緒に寝ていたのよ。 この帯留もお腹の真ん中にするわけだから、 生きていたときと同じだね」 「あー!鳥肌が立つわぁ。本当に何かに導かれるように 作って、出来上がるとすぐにあなたに贈ろうと 思ったのよ。念を感じる~」と言っておりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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