耳は悪くないし、音声言語を理解し、記憶し、使うことができる(ことばを話す)息子です。
年齢相応なんだと思います。
が、耳から覚える以上に、視覚から入った方がはるかに定着しやすいんでしょうね・・
という例で・・・
この日、保育参加会がありました。
(詳細は、まとまったらアップします。)
加配のC先生にさそわれ、砂場に「水路」を描いていた息子
いつのまにか、「道路」に見立てていたようです。
道と道が合流して、ひとつになる、という様子を指しながら説明し
「ここで”ごうなが”するんだよ」と述べました。
私も、保育士さんも「ごうなが???」
一瞬あとに、私が「ああ、合流ね」と気がつきました。
このところ、休日のレジャーはもっぱらドライブで
道路標識に関心のある息子です。
合流地点で「合流注意。右に寄れ」などの看板を見かけるうちに
「合流」という漢字とその意味は正しく理解している模様。
同時に、私も「ごうりゅうがあるね」と、「正しい読み」をインプットしているはずなのですが
聞いていないか、定着するにいたっていないか、どちらか。
こうやって「読めないけど、意味の分かる漢字」のボキャブラリーを
増やしていくのでしょうね。