自治体の広報に次のような記事が載っていて
開通直後に息子とわざわざ「走り初め」にいった道だったので
息子に記事を渡して、読んでもらいました。
最近、音読の力が大分ついてきたようなので、物はためしと全部よませてみました。
(地名は、伏せさせてもらいます)
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平成15年度から整備を進めてきたMI線M区間。
国道X号に接続するM六丁目とM二丁目の二区間が、
8月18日に開通し、完成式典を行いました。
式典では、地域の子どもたちが太鼓を演奏して開通を祝いました。
MI線はS地区を東西に結ぶ、N地域から中心市街地への主要アクセス道路です。
M地区の交通渋滞を緩和し、S地区の東西交通を円滑にします。
今後も全線開通を目指して整備を進めていきます。
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読めなかったのは
・整備の「備」
・式典の「典」
・太鼓(太鼓の達人が好きなので、よめるとおもったけど、読めなかった)
・祝う(”祝日”は読めるのだけど、訓読みは知らなかったようです。「しゅくい」
とよむのではなかろう、ということはわかって、よみ方を聞かれました)
・緩和
・円滑の「滑」
他の字は読めました。(伏字にした、地名はすべて読めています)
さすが「標識・道路オタク」だけあって、道路関係の用語には強い。
一度読み方を教えると、すぐに覚えて、「もう一回読んで」といったら
今度は教えたばかりの読み方を使って、すべて正確に読むことができました。
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知能テストで「視覚短期記憶」について、よい成績が出てきますが
漢字の「読み」(視覚と音の結びつき)の部分は確かに「強い」
これだけの能力があれば、あれもこれもできるはず・・・
とか思ってはいけないのですが・・・・