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テーマ:お金のない世界(613)
カテゴリ:一歩先の話・提案
あらためて現在の社会で考えてみましょう。 働いている人数と働いていない人数は? 総務省統計局が2021年10月29日公表したもので 就業者数は6679万人です。 15歳以上の人口は11033万人です。 就業者とは? 収入を伴う仕事を少しでもした人たちのことです。 そして 個人経営の商店や農家の家族は無給のお手伝いで も仕事をしたとされる「無給の家族従業者」とい うそうです。 お金を稼ぐために働いている人 社会が機能するために働いている人 何が違うんでしょう? 緊急事態宣言の最中でも国民は生活できました。 働けない人が多くいたのにね。 その時思い出したことがあるんです。 それは 大震災の時の被災地での人たちの行動です。 コミュニティが機能するために それぞれが自分が出来ることをしているんです。 誰もお金を稼ぐために働いていませんでした。 「衣食住が満たされていればお金は要らない?」 と思うほどです。 日本全体ではどうでしょう? 日本国民が安心して暮らせるための労働者は何人 必要なんでしょうか? 新しく何かを作る必要はないです。 現状を維持するだけで社会は機能しますから。 生活にゆとりが出来れば人生を楽しむ商品や仕事 が求められていきます。 それを考え創作していくことは子供から大人まで ワクワクする生活が出来上がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月04日 00時00分08秒
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