日本ハムと横浜の間で3対3の交換トレードが断行されることが24日、分かった。日本ハムからは稲田直人内野手(30)、坂元弥太郎投手(27)、松山傑投手(20)が、横浜からは加藤武治投手(31)、松家卓弘投手(27)、関口雄大外野手(24)の名前が挙がっており、25日にも発表される見込みだ。
尾花ベイがまたも戦力補強に踏み切った。すでにロッテから清水をトレードで獲得し、FA宣言した橋本も移籍が決定的な中、さらなる改革を進める。坂元は昨年1月にヤクルトから日本ハムにトレード移籍したが、今年はリリーフで菊地、金森が台頭し、19試合の登板にとどまった。また、稲田は代打で打率4割と勝負強さを発揮も、田中、金子誠ら盤石な内野陣の前に先発出場は6試合のみに終わった。
坂元は昨年、中継ぎで自己最多の6勝を挙げており、横浜側は力量十分と判断。右のセットアッパー候補としての働きが期待される。また、センターラインの強化を目指しており、内野の全ポジションを守れる稲田はうってつけの存在だ。松山は地元・横浜商大高出身の2年目右腕で、150キロ近い直球は魅力。若手の底上げとなりそうだ。
大きなトレードを積極的にやってほしいな>日本球界
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