テーマ:ひとり言・・?(17564)
カテゴリ:つれづれ・・・
人はいつか死ぬ。 僕も例外ではない。 それが明日なのか、何十年後かは分からないが。 仮に明日死ぬとしよう。 お通夜、葬式、四十九日、一周忌・・・ しばらくは誰かの記憶に留まるが、それもそう長くはない。 子供を残さなかった僕には、この地上に居た痕跡はきれいさっぱり消し去られるだろう。 しかし、もし楽天という企業が永く繁栄を続けるとするなら、 僕はこのブログの中で生き続けることができる。 綴った駄文や、拙い写真をどこかの誰かが検索してやってくる。 ”あ~こんな奴がいたんだ~” と。 僕の人生の一部は0と1になって この世界の隅のほうで密かに存在し続けるのだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
「この世は刑務所」
誰かが言ってましたね。妙にそれだけは心にあります。 20年前、友人がおかしな宗教団体に入信してしまったとき、 やめさせようと、目には目を、歯には歯をと いろんな宗教の本を読みあさりました。 最後に辿り着いたのが、般若心経。 その意味を知ったとき、 私は自分をどこかでおごっていたことに気づきました。 当時、会社では重宝がられていろいろ使われていました。 このお経を知ったとき、がく然としました。 私がもしこの場で死んだとしても 時間は止まらないし、地球も回る。 私の存在はそんな小さいことではなく、 もっとこの世に生まれてきた大きな意味があることを。 なにかあると、何度も読んでしまうお経です。 (November 6, 2006 09:09:44 PM)
こんばんは~!
うちの祖母、子どもを6人産んでも、キレイさっぱり忘れられています。 生前は夫に逃げられて・・子どもの家を転々として お葬式が終わったら、すっかり忘れられて。 核家族化が当たり前になった今、ひっそりと お葬式をあげてもらう人が増えるのかもしれません。 (November 6, 2006 09:26:20 PM)
“きれいさっぱり”それが一番いいや!って思うのです
ただ希望は、海に私をまいてくれるヒトがいるといいな そんなふうに思います^^ (November 6, 2006 09:55:42 PM)
ブログの在り方も変わってくるでしょうし死と共に
消し去られるかも知れない。 私達の命は明日?いいえ、今日、この瞬間も分からない。 色々な事件や事故が多いではありませんか? 自己防衛なんて役に立たないもの・・・ 子供を残さなかった僕? 何で決め付けるの? 人の存在なんて・・・すぐに忘れ去られる。 生きてればこそ価値があるんです。 だから出逢いも大切にしたいし今を生きたい。 (November 6, 2006 10:15:42 PM)
つかないけれど、生と死、常に背中合わせですよね・・・
死の後は解らないので、生きてる今を大切にしたいです、ここでこういう風に巡り有った事も素晴らしいことだと・・・ありがとうございます^^ (November 6, 2006 10:37:22 PM)
子供を残すも残さないも、それも運命なのかな?と思う。
「必然的」な出会いって信じますか? 私はここ数年そんな「必然的な」出会いを経験しています。 そんな素敵な経験も生きている「今」しか経験できない素晴らしいこと。 もちろん羊さんとの出会いも「必然的」と感じていますよ~ん(笑) 生れ落ちるときもこの世から居なくなるときも 自分一人で経過をたどらなくてはならない。 輪廻転生 きっとまたいつかどんな形でも ここで・傍で・過去・現在羊さんが出会った方々との出会いは必然的に繰り広げられると思いますよ^^ ブログは・・・楽天がなくならない限り 残り続けるのでしょうね~^^; (November 6, 2006 10:56:14 PM)
自分はまだ息子が十代なので20歳までは親として生きたい。自分にとって死って突然やって来そうで怖いより死後の子供の暮らしの方が今は心配だってりして・・・。
羊さんの写真はとっても印象に残るって言うか・・・きっと ここを訪れた人は皆、記憶に残るでしようねー。私のブログなんて普通の日記だもんね。。。 (November 6, 2006 11:02:57 PM)
”血”という意味では、子どもを持ったことは自分がこの世に存在したということを残せるのかもしれませんね。
でも、私は持たなかったこととあまり大差ないことのように思います。 人はひとり。 それは決して悲しいことではなく、命題のような気がします。 生きた証は、どこにも残らないのかもしれません。 (November 6, 2006 11:41:09 PM)
心にズンッとくる写真を撮っている羊さんを慕ってここに集まる仲間がいる。
心にシュッとしみる言葉を語る羊さんに何かを感じて離れずにいる。 つくづく不思議な空間だな。ブログって。 これからも、ず~~~っと素敵な写真をお願いしますね。 (November 7, 2006 12:12:34 AM)
心に残る日記と写真を今、目にできることの幸せに感謝します。
クリックしてたどり着けたことが不思議ですし、運命を感じます。 羊さんいつもありがとうございます。 (November 7, 2006 12:25:49 AM)
そんな身近な「死」は
考えたことがなかったです。 確かにいつかは死ぬ。 けどこうやって羊さんのブログを見ている 人々が、その写真やことばを他の人に 伝えていたりして。。。 私にとって、確実に印象深いブログになってます。 羊さんのブログ。 (November 7, 2006 02:00:30 AM)
う~ん、私が死んだらどこかの川べりで焼かれて、それこそ綺麗さっぱり流されちゃうんだろうなあ@ネパール。
羊さんは、写真集がでたら物質的な物としても存在し続けますよ~。待ってます! (November 7, 2006 02:24:51 AM)
「子どもを残さなかった」って、まだまだ死ぬまで断言は出来ないかもしれませんね。
私はもし自分が突然死んだら、家族にそのことをアップしてもらって、しばらくして閉鎖してもらうよう頼んであります。 でも人間一秒後のこともわかりませんね^^; 羊さんの日記はそのまま出版されているかもしれませんね。 (November 7, 2006 09:28:32 AM)
死んでも、ずっと憶えられているより
忘れてくれる方が私はいいですね。 『忘れる』ということは、同じく悲しみや寂しさもなくなっていくという事ですから。 道端の雑草と同じような私ですから ひっそりと消えて行きたいです。 (November 7, 2006 12:20:46 PM)
なんとなく、悲しくなりました・・・
今、聞いているCDの曲が一層、気持ちを暗くさせています。 今すぐにでも羊さんのそばに行きたい気分です。 このような心境にさせるようなんて、 何かあったのですか? (November 7, 2006 09:16:00 PM)
ちょごり1122さん、こんばんは。
>「この世は刑務所」 >誰かが言ってましたね。妙にそれだけは心にあります。 >20年前、友人がおかしな宗教団体に入信してしまったとき、 >やめさせようと、目には目を、歯には歯をと >いろんな宗教の本を読みあさりました。 >最後に辿り着いたのが、般若心経。 >その意味を知ったとき、 >私は自分をどこかでおごっていたことに気づきました。 >当時、会社では重宝がられていろいろ使われていました。 >このお経を知ったとき、がく然としました。 >私がもしこの場で死んだとしても >時間は止まらないし、地球も回る。 >私の存在はそんな小さいことではなく、 >もっとこの世に生まれてきた大きな意味があることを。 >なにかあると、何度も読んでしまうお経です。 この世は刑務所・・・ みんなどんな罪を犯したのでしょうか。 宗教については日本人には特に偏見がありますね。 妄信してしまう人を見るとその偏見は強くなります。 しかし、どの宗教も教義自体はとても素晴らしいものだと思います。 宗教の中に入り込むのではなく、自分のすぐ手の届くところにいつも置いておく感じがいいのではないかと思います。 (November 7, 2006 09:49:00 PM)
nuppuさん、こんばんは。
>お久しぶりです。 >いつもながら、発想も写真も素敵です。 >デジタルの遺産、 >時代ですね… こちらこそ、お久しぶりです^^; 今は滅多に他所のブログに行かないので・・・ お元気ですか? デジタルの遺産。。。 これから先どうなっていくのでしょうね。 (November 7, 2006 09:50:11 PM)
tora1947さん、こんばんは。
>こんばんは~! > >うちの祖母、子どもを6人産んでも、キレイさっぱり忘れられています。 > >生前は夫に逃げられて・・子どもの家を転々として >お葬式が終わったら、すっかり忘れられて。 > >核家族化が当たり前になった今、ひっそりと >お葬式をあげてもらう人が増えるのかもしれません。 皆さん現実の自分のコトで手一杯ですよね。 世知辛い世の中ですから。 でも記憶の底に思い出が沈んだとしても、その周りの人の考え方や行動のどこかに故人は生き続けていると思いますよ。 (November 7, 2006 09:52:35 PM)
pinna-pinkさん、こんばんは。
>“きれいさっぱり”それが一番いいや!って思うのです >ただ希望は、海に私をまいてくれるヒトがいるといいな >そんなふうに思います^^ 僕もキレイさっぱり忘れて欲しい派です^^ そうですね。 散骨でいいので、それをしてくれる人が死ぬ時に居てくれればいいですよね。。 (November 7, 2006 09:53:47 PM)
ひつじの女さん、こんばんは。
>ブログの在り方も変わってくるでしょうし死と共に >消し去られるかも知れない。 >私達の命は明日?いいえ、今日、この瞬間も分からない。 >色々な事件や事故が多いではありませんか? >自己防衛なんて役に立たないもの・・・ >子供を残さなかった僕? >何で決め付けるの? >人の存在なんて・・・すぐに忘れ去られる。 >生きてればこそ価値があるんです。 >だから出逢いも大切にしたいし今を生きたい。 死んでしまえば”無”ですからね。 仮にブログが残っても、それを見に来てくれた人にレスもできない。 生きているこの時間をどれだけ充実させていくかが大切なのだと思います。 (November 7, 2006 09:58:12 PM)
おねおねさん、こんばんは。
>つかないけれど、生と死、常に背中合わせですよね・・・ >死の後は解らないので、生きてる今を大切にしたいです、ここでこういう風に巡り有った事も素晴らしいことだと・・・ありがとうございます^^ 何かを残したいというのは人間の欲望でしょうね。 この世に生を受け、確かに存在した証を残したいというのは恐らく死の淵に誰しもが思うことなのではないだろうか・・・ (November 7, 2006 10:00:00 PM)
MONPARU YUKOさん、こんばんは。
>子供を残すも残さないも、それも運命なのかな?と思う。 >「必然的」な出会いって信じますか? >私はここ数年そんな「必然的な」出会いを経験しています。 >そんな素敵な経験も生きている「今」しか経験できない素晴らしいこと。 >もちろん羊さんとの出会いも「必然的」と感じていますよ~ん(笑) > >生れ落ちるときもこの世から居なくなるときも >自分一人で経過をたどらなくてはならない。 >輪廻転生 きっとまたいつかどんな形でも >ここで・傍で・過去・現在羊さんが出会った方々との出会いは必然的に繰り広げられると思いますよ^^ >ブログは・・・楽天がなくならない限り >残り続けるのでしょうね~^^; 前にもここで書いたのですが、 偶然はいずれ必然へと変わると思います。 今まで僕の身に起こった様々な出来事全てが、今の僕を形作っています。 いいことも悪いこともたくさんありました。 いつか死んでいく時に、未練を残さずに逝けるように生きて行きたいと思います。 (November 7, 2006 10:05:04 PM)
yukalinkoさん、こんばんは。
>自分はまだ息子が十代なので20歳までは親として生きたい。自分にとって死って突然やって来そうで怖いより死後の子供の暮らしの方が今は心配だってりして・・・。 >羊さんの写真はとっても印象に残るって言うか・・・きっと ここを訪れた人は皆、記憶に残るでしようねー。私のブログなんて普通の日記だもんね。。。 お子さんが成人するまでは親の務め。 とても大変な労力だと思います。 僕はそれをせずに生きてきました。 その苦労無しにここまできましたが、大いなる喜びもおそらく知らずに生きてきたのだろうと思います。 命を繋ぐこと以上に生き物にとって大切なことはないですよね。 これからもがんばってくださいね。 (November 7, 2006 10:08:56 PM)
きたもらっきょさん、こんばんは。
>”血”という意味では、子どもを持ったことは自分がこの世に存在したということを残せるのかもしれませんね。 >でも、私は持たなかったこととあまり大差ないことのように思います。 >人はひとり。 >それは決して悲しいことではなく、命題のような気がします。 >生きた証は、どこにも残らないのかもしれません。 確かに人は一人ですね。 いつもどこか孤独の不安にさいなまれて。 生きた証を残しておきたいというのは、まだまだ煩悩の塊だからでしょうね^^; (November 7, 2006 10:11:06 PM)
万葉箱さん、こんばんは。
>心にズンッとくる写真を撮っている羊さんを慕ってここに集まる仲間がいる。 > >心にシュッとしみる言葉を語る羊さんに何かを感じて離れずにいる。 > >つくづく不思議な空間だな。ブログって。 > >これからも、ず~~~っと素敵な写真をお願いしますね。 いつもコメントを寄せていただき、ありがとうございます^^ 日記なんて書いたこともない僕がここまで続いているのは、やはりこうしていただくコメントが大きな力になっているのは確かです。 これからもいろいろな想いを寄せてくださいねー^^ (November 7, 2006 10:12:50 PM)
やえこ123さん、こんばんは。
>心に残る日記と写真を今、目にできることの幸せに感謝します。 >クリックしてたどり着けたことが不思議ですし、運命を感じます。 >羊さんいつもありがとうございます。 僕の拙いブログがやえこ123さんの何かを揺さぶることができているのであれば、とてもうれしく思います。 これからも変わらずにお付き合いくださいね^^ (November 7, 2006 10:14:41 PM)
fumin-showさん、こんばんは。
>そんな身近な「死」は >考えたことがなかったです。 >確かにいつかは死ぬ。 >けどこうやって羊さんのブログを見ている >人々が、その写真やことばを他の人に >伝えていたりして。。。 > >私にとって、確実に印象深いブログになってます。 >羊さんのブログ。 ありがとうございます。 やはり生きているうちにこうして意見や感想をいただくのが幸せですね^^ もっと文章も写真もうまくなるようにがんばりますので、これからもお付き合いの程よろしくお願いいたします^^ (November 7, 2006 10:18:08 PM)
まるま3409さん、こんばんは。
>う~ん、私が死んだらどこかの川べりで焼かれて、それこそ綺麗さっぱり流されちゃうんだろうなあ@ネパール。 >羊さんは、写真集がでたら物質的な物としても存在し続けますよ~。待ってます! インド・ネパールではそうなんでしょうね^^; でもそれがいいのかもしれませんね。 大地に自然な形で戻るのが良いように思えます。 いつかガンジス川を見に行かなくては・・・ (November 7, 2006 10:19:52 PM)
ろるるさん、こんばんは。
>「子どもを残さなかった」って、まだまだ死ぬまで断言は出来ないかもしれませんね。 > >私はもし自分が突然死んだら、家族にそのことをアップしてもらって、しばらくして閉鎖してもらうよう頼んであります。 >でも人間一秒後のこともわかりませんね^^; >羊さんの日記はそのまま出版されているかもしれませんね。 ブログのケアもご家族に頼んでいらっしゃるんですね。 僕なんかなんにも・・・^^; うちのは全く興味が無いので。。 残っても残らなくても僕はいいかなぁ。 風任せで。。。 (November 7, 2006 10:22:10 PM)
ぴかぴか3さん、こんばんは。
>死んでも、ずっと憶えられているより >忘れてくれる方が私はいいですね。 >『忘れる』ということは、同じく悲しみや寂しさもなくなっていくという事ですから。 >道端の雑草と同じような私ですから >ひっそりと消えて行きたいです。 僕も同じような心境でここ数年居ます。 静かに生きて、静かに死んでいければと。 今はとにかく自然体で居たいです。 (November 7, 2006 10:24:05 PM)
ryumiyu0257さん、こんばんは。
>なんとなく、悲しくなりました・・・ >今、聞いているCDの曲が一層、気持ちを暗くさせています。 >今すぐにでも羊さんのそばに行きたい気分です。 >このような心境にさせるようなんて、 >何かあったのですか? 昨日今日何か特別なことがあったわけではありません。 でもここ数年はちょっと違う世界を彷徨っているかもしれません^^; 何のCDを聞いていたのでしょうか? (November 7, 2006 10:25:23 PM) |