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テーマ:日常の生活を・・(3383)
カテゴリ:日記
先日壊れてしまったクローゼットのドアノブを修理することにした。金具でできた取っ手状のものなのだが、開けようとひっぱった拍子に取れてしまったのである (←尻もちはつかなかった)。 私はその壊れたノブをポケットに入れ、家から徒歩5分のところにあるホームデポへと向かった。投資家におなじみのホームデポ。私には散歩の経路としておなじみの店である。 店内に一歩足を踏み入れると鼻につく、ペンキとタイヤを混ぜたような匂い。私はこれが本当は得意ではないのだが、家を建てるための板やブランド物のペンキ各色が並んでいるのが面白くてついつい来てしまう。 さて、今日のお目当てはドアノブである。店員に教えてもらった場所にはたったの2種類しかなく、私はマシなほうを購入し帰宅した。 が! 付属のネジが長すぎて固定できない! まぬけキャラではない私。見本まで持って行きながら見当違いのものを買った自分にしばし唖然とする。我に返ると、その不良品 (←じゃないでしょうが) を袋に戻し、レシートを持ってホームデポに引き返した。返品天国アメリカでは、こんなにぐにょぐにょに破れたパッケージでも返品することができるのである。 二度の間違いは許されない。 ドアノブ売り場に再来した私。やはり安っぽいほうを買うしかないのかな、と考えつつふと後ろを見ると……売り場一面にドアノブが。なんだ左側にもあったのか。私はその中で一番シンプルな、白いマットなタイプのを選んだ。ネジも短いぞ。よーし。 が! またもや! ネジが長すぎて固定できない! ネジを浅く留めるタイプらしかった。短いながらも数センチ余るようにできている。と、いうことは、ひょっとして。分厚い壁にも対応できるように、わざとネジが長くなるように仕組まれているのでは? 規格外の壁の人は別口でネジを買わなければいけないのでは? (←今さらわかったのかヨ) 力尽きた私は、先日壊れたほうのドアノブから短いネジを取り、太さも合わないのに無理やりそれで固定してみた。なんだ、やればできるではないか。 ネジごときに翻弄された2時間だった。 ※面白くない出来事なのでかいつまんで書きました。コメントはお気遣いなく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 4, 2004 03:28:24 PM
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