2001年にブロードウェイで大ヒットしたミュージカルの映画化です。主役がネイサン・レイン、マシュー・ブロデリックということもあってこのミュージカルはチケットがなかなか取れませんでした。半年以上先の公演じゃないと無理みたいな異常な人気でした。
僕はミュージカルは全然興味がなく、ないというよりあまり好きではありませんのでこの作品も見に行こうなんて思ってませんでした。ただあまりにもヒットしていたのでどんな内容なのかはちょっと興味があり今回DVDでチェックしました。

1959年のニューヨーク。すっかり落ち目になったミュージカルのプロデューサー、マックス。彼の元に会計士のリオがやってくる。
リオは帳簿を見て、ショーが大失敗すればマックスが儲かるというカラクリを発見する。
マックスはミュージカル・プロデューサーにあこがれていたリオを口説き落として大失敗ミュージカルの製作に取り掛かるのだが・・・・・。

前回「ダイヤルMを廻せ！」でも書きましたが、舞台作品はやはり映画より舞台で見たいです。
この映画見たら実際に舞台で見たくなりました。でももう終わっちゃってました、舞台の方は。。。。。＿|￣|○

舞台と違い映画版が良かったのはユマ・サーマン（「キル・ビル」）が出ていたことです。彼女はスタイルが良くてめちゃめちゃセクシーでした。

ネイサン・レインとマシュー・ブロデリックのコンビは息が合っていたなかなか良かったです。このミュージカルがヒットした理由が分かります。

今度は彼らのコンビによる「おかしな二人」がブロードウェイで上演されます。また映画化されそうな気が・・・・・。先に舞台見ておきましょうか。（笑）

バイバイ