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カテゴリ:イタリア映画
ヴィットリオ・デ・シーカ監督(「自転車泥棒」)が1963年に作ったオムニバス形式のコメディです。 法に触れた女性が妊娠中は刑務所に行かなくて済むということを知り夫と毎年子供を作ろうとするエピソード、金持ちの妻が夫の出張中に浮気相手とドライブするエピソード、神学生が隣に住む高級娼婦に惚れるエピソードの3話からなっています。 それぞれの話の主人公はどれもソフィア・ローレン(「ボッカチオ’70」「ふたりの女」)とマルチェロ・マストロヤンニ(「女の都」「白夜」)です。 この映画は当時アカデミー外国語映画賞を取っていますがストーリーはあまり面白いと思いませんでした。 ソフィア・ローレンのプロモーション映画として見るのはいいと思います。特に3話目のストリップ・シーンはとてもエロいです。 貧しい人にフォーカスしたネオ・リアリズムのデ・シーカ監督はこういうお色気コメディも作ってたんですね。ちょっとびっくりでした。 バイバイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/11/19 11:05:22 AM
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