テーマ:ペットとお出かけ(704)
カテゴリ:★くつしたの旅行
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三重・田曽浦 イカ釣り旅行 その2 ときどき日が射す程度の曇り空だったけど 釣りを待っている間 車の中にずっといるのも退屈だったので くつしたのお弁当 ポケットに押し込んで ブラブラと外へ。 海辺は公園みたいになっていて ベンチがいくつもあったので そこで朝昼兼用のおべんとタイム。 私は車の中でロールパンかじってたので くつしただけ ゆっくりお食事してもらいましょ。 風は そんなに冷たくなくて じっとしてても寒くない。 外で食べると おいしいですか、くーちゃん。 車の中ほどリラックスできないけど 波の音もあんまりしなくて 人の声も車の音も聞こえない 静かな環境だったので 落ち着いて ごはんが食べられる感じ。 ま、そんなこと くつしたはお構いなし。 おいしかったら それでいい。 うん、入れもん食べるわけじゃないもんね。 ときどき親子連れがやって来る。 集落からは少し離れているので 歩いて来るのは ちょっと遠いのかな。 みんな車でやってきて しばらく散歩したり遊んだりして帰っていく。 ベンチで何か食ってる猫と その横に しゃがみこんでカメラ向けてる怪しい女。 ・・・・・。 くつしたと私、ダブルの “あんまり近寄らないでね”人見知りオーラによるものか みんな一定距離を保って 通り過ぎて行きます。 人の気配があると やっぱりちょっと警戒気味。 くーちゃんが警戒するまでもなく 向こうの方が こっちを怪しんでるかもね。 んがっ! ※各写真の上にマウスポインタを置いて 2秒ほど待つと、 くつしたのもうひとつの声をお楽しみ頂けます。 HOME ● はじめましての方 ● くつした プロフィール 名前:くつした 性別:メス 誕生日:(推定) 2004年6月20日 (公園生まれ) 体重:平均3kg弱 特技:おすわり まて 趣味:旅行 * ちょっとした読み物 * 「 くつしたの生い立ち 」 現在12話まで進行中 今回の写真は これで 撮影しています。 OLYMPUS E-420 「つむじ風食堂の夜」 (吉田 篤弘 /著) 手品師だった父とは違う 道を歩み、雨を降らす 研究をして小さな町の 屋根裏部屋にひとり暮らす 主人公。いつも行く食堂の 常連客との冗談めいた 哲学的な会話。一向に 捗らない本業と食べるため の副業。二重空間移動 装置、舞台衣装の袖口、 帽子、エスプレッソマシーン、 つむじ風。 無限の宇宙の中の星の一つ の地球の中の小さな町の ここにいる自分。誰かの 繋がりに自分がいて、自分 だけの知る自分を探求しな がら生きている。見知らぬ町で ひとり生活を始めても、誰とも 繋がらないということはなく、 顔を合わせる人やもう会わ なくなってしまった人、 その記憶やただの想像でさえ も自分を形成する意味を 持っている。 物語の中に教訓なんていう おこがましいものはないんだ という思いを秘めたような 淡々とした話の中で、所々 印象的なフレーズが光る。 夜の正体が宇宙だとすれば、 夜は永遠なのである。 11/25 00809 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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