745657 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

CLUB Joy

CLUB Joy

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2016年06月03日
XML
テーマ:ニュース(99487)
カテゴリ:カテゴリ未分類
自分が、中高の学生のころは、街には、不良と言う括りの
子供たちが沢山いて、街中や、人気の無いところで喧嘩したり
暴走族として、集団で走ったりしていたし、逆に原宿辺りで
踊ったりしてもそういうくくりに入れられていたりした。

こうした少年少女は、強さや、派手さや、上手さを誇示し、
表現していたように思う・・・
そう言う自分も、高校生のころから、新宿・渋谷・六本木の
クラブ(Disco)に出入りし、オールナイトのまま、原宿で
踊りの場所取りなどしていた経験がある。

不良は不良で喧嘩したりしても、自分が悪いことをしている
認識があったし、補導などされてもツッパッタままを通し、
強弱での上下関係も厳しく、一定の年齢で引退すると言う
規律もあったように思うし、踊っているグループも振りを
あわせたり衣装を合わせたりして、自己表現をしていた。

ゆとりと呼ばれる世代やその前の世代では、学生生活が変わり
不良の行為はイジメ、体罰は無し、代わりにクラスで無視や
陰湿な隠れたいじめにあったり、集団で個人を攻撃したり、
方向性が変わってきたように思う。

その世代が親になり、今の子供たち世代がある。
実際に、しっかりしている家庭も多いし、自分を持っている
子供たちも多いのは当たり前だが、全体に、他者に対しての
かかわりに薄く、相談・アドバイス等聞いたり、話したり、
親身な関係を持つ事が少ない子供たちが多い様に感じる。

親密な人間関係を持ちたがらない、そこに面倒と言う感情を
持つ10代後半や、20代は恋愛面での統計でも激増している。

その感情に、異性と言う意識が欠如しているようにも思う。

そういった子供たちは、2世代前の前の子供たちのような
認識した罪悪感の中行動をするということが少なく、
悪いと感じる行為は、個人でやらず、複数人で行い、
隠すと言う行動が多く、最近では、むしろ悪いと思う
行為に判断が甘くなったり、悪いと思う行為で他者が、
感情を乱すのが面白いからやるという子供が増えている。

もちろん子供に限ったことではなく、大人の中にも同様な
行動を取る事件が増えていることを考えれば、社会的な
問題なのかもしれないが、その理由を考え、解決の道を
求めると言う行動を社会として、国として重要視して
いないように思う。

昭和の不良世代から、ゆとり世代、そしてその子供たち
の現代と考えると、やはり教育の変化による社会的な
流れの影響はあると思う。

実際には、インターネットなどの普及やスマホ等が、
子供たちにも普及し、様々なニュースや犯罪が表に出て、
名前や顔を隠した状況で、他者に対する精神的、言論的な
攻撃をすることが出来るようになった影響がもっとも
今の社会の状態に強く関係しているのは確かだろう。

しかし、一部の学校などではすでに行っている、教育の
プログラムや教員の質の向上を、国全体の規模で行い、
子供たちから変えて行かなければ社会的変化はまず
無理ではないだろうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016年06月25日 12時16分20秒
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。



© Rakuten Group, Inc.