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2010.09.12
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 先週総合商社時代、初めて尊敬することが出来た上司Ｍｒ．Ｎが亡くなった。 この上司はこの親父がシカゴから四国に着任した１９９６年から更に ２年前にエジプトのカイロから四国に赴任した男である。  部下にも厳しいが上にも堂々と物申し、人間力あふれる男であった この上司がこの親父の小宅の斜め前にそびえる 四国の玄関口の宇高連絡船が入港した高松港の埋め立て地４２Ｈaに 事業コンペとしてランドマークタワーを最初に仕掛けその仕事を この親父が受け継いで受注した経緯がある。  四国内で２０世紀で最初で最後の大きなプロジェクトを着任早々担当し何とか 受注すべく香川県庁の分室で何度も打ち合わせをしたことがある。 また早朝のWalking時に受注を祈願して何度も合掌をしたことが思い出される  今まで天寿を全うされた取引先の葬儀で弔問外交を繰り返したが 尊敬する上司の死、同期の友人の死は正に応えるものである。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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