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テーマ:ママの気持ち(579)
カテゴリ:インドネシア田舎暮らし
旦那の実家に泊まることになったわたし達家族。
長女サンがここの子供達と仲良くなるか心配だった。 その一方で、言葉が通じないもの同士がどんな風になじんでいくのか、興味があった。 実家に着いた当初はサンはとても怖がっていた。 ずっと旦那にしがみついて抱っこしてもらっていた。 親戚の女の子達(中学生と小1)が遊んでくれようと寄って来ても身動きしない。 話し掛けても、口を一文字に結んだまま旦那にしがみつく。 だいじょうぶか?!不安になるわたし。 そのうち中学生の子がぬいぐるみをわざと落としてサンの笑いを引き出した。 そこから少しずつサンにも笑顔が見られるようになり、差し出されたぬいぐるみを放り投げるようになった。 だんだん大胆に動くようになり、ついには旦那のひざを離れてぬいぐるみを高く投げ合って女の子達と遊ぶようになった。 それからは、もう、うるさいくらいの3人だった。 そんなことをして夜になる頃には、小1のナミが大好きになったようだ。 わたしや旦那から離れて1人でずっとナミのそばにいてお絵かきしたりして遊んでいた。 仕事から帰った義妹にもなつき、わたしが知らない間に義妹の部屋で寝てしまっていた。 翌朝目を覚ますなりサンは 「サンのお友達は?」 と叫んだ。 朝からナミの後について外に出て行った。 言葉は通じないけれどすっかり仲良くなった2人にほっとするわたしだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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