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テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:インドネシア田舎暮らし
家族でインドネシアに帰った時のお話です。
自分達の家に着いたものの、水が出ないトラブルに見舞われ、 隣の家から汲んだ水を溜めて使っていた。 トイレや手を洗うときも水をセーブしながら使うのはストレスだった。 ところが3~4日後に急に水が出るようになった。 何がきっかけで直ったのかはわからない。 とにかくうれしくて、きゃーきゃー言いながら家中の蛇口をひねってまわった。 次にやるのは、タンクの掃除だ。 ポンプにで井戸からくみ上げられた水は、2階の高さほどの塔にあるタンクに溜められる。 そこからパイプを通って家の各場所へ流れていく。 設置して何年かたつが、タンクを掃除したことがなかった。 旦那とS叔父さんがタンクのあるところに上がった。 塔の上は人が2人立つことのできるスペースがある。 私も上がってみた。たった5mくらいの高さなのに、周りに何も囲いがなく、狭いのでとても怖かった。 タンクの底のパイプとの接続部分をはずして、溜めた水を放水しながら布やブラシで内部を洗う。 下から見上げていると、黒い水が勢いよく地面めがけて降ってくる。 でもね、意外とキレイだった。汚れのほとんどは砂。 虫がわいていたらどうしようと、想像していた。 これでいつでも好きなだけ水が使える! なんて幸せなんだろうと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.18 12:46:53
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