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カテゴリ:鑑賞
今日は都会へお出かけしてきました♪
お友達と東京・上野にある東京都美術館で開催されているルーブル美術館展へ。 ルイ15世と16世時代の王侯貴族の特注品がたくさん展示されていました。 当時の装飾美術の最高峰を集めているからだと思いますが、かなり華美です。 ゴージャス! すごい! そんな感じの壺やシルバー製品、燭台、タペストリーなど。 ロココ様式という植物や貝殻がからまっている文様が好きな私には、レプリカでもいいからほしいものがたくさん~。 特に「嗅ぎ煙草入れ」は小さな箱に小さな絵や文様をちりばめたもので、何時間でも眺めていられそうなくらいでした。 展示の最後のほうはフランス革命直前のマリー・アントワネットが使用した机や旅行用携行品入れなど。 今すぐにでも使えそうな立派な一式でした。 私としてはもうちょっと絵画があるかな?と思ったのですが…。 ポンパドゥール夫人の肖像画、マリーアントワネットの肖像画が各一枚、あとはヴィーナスの絵くらいでした。 素敵だったので絵はがきをおみやげに。 ところで。 上の看板とこのチケット↑に印刷されているのは同じ「こしょう入れ」なんです。 真ん中に天使がいて、その両側には貝のモチーフがあります。 看板のはこしょうをいれる部分の貝のモチーフが開いている状態。 チケットのは貝が閉じている状態。 実際の展示は閉じている状態でした。 片方でも開けて展示してくれたら中の様子がもっとよくわかっていいのになあ~。 それにしてもルーブル美術館、古今東西の遺物や絵画だけでなくこうした工芸品まで所蔵していたとは…。 やっぱりルーブル美術館にはいつか行ってみたいです。 それでくまなく見てみたいなあ。 出口ではこのルーブル美術館展にあわせて、ピエールエルメが特別スイーツを作って限定販売。 マカロンの前を素通りできません~。 このマカロンを手にした後、最近気になるお菓子を買いに、銀座へ。 この話はまた明日♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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