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上の子は、来月からいよいよ年長さん。 幼稚園時代は、あっというまに過ぎていってます。 年中さんの日々は、親子ともに充実していて、とても楽しかった。 息子が降園後、カバンを置くやいなや「友達と会う約束をしてるから」と、近くの公園へ引っ張っていかれ…、 でも、同じように子どもを公園に連れてきたママ達とおしゃべりできるのが楽しくて、 妊娠中の大きなお腹を抱えながらも、なるべく公園に足を運んでいました。 「幸せな幼稚園時代の思い出」、といわれて連想するのは、息子が年中さんの昨秋の、公園から家路につくときの家並みや夕焼けの美しさ、そして友だちと連れだって、母親たちよりもずっと前を駆け出して行く、息子らの小さな後ろ姿になりました。 子どもが子どもらしく過ごす時間を大切にしてくれる、今の幼稚園に入れて本当によかったと思います。 息子にとってはもちろん、 「子どもにとって幼稚園時代は、友だちと遊びながら学ぶことが何よりも大切なもの」と感じている、多くのお母さんたちと知りあえて、私も同志を得て、幸せです。 私がそんな風に考えるに至ったのは、以前紹介した「森へ行こう」というブログを読んだり、シュタイナー教育の本を読んだりした結果だけど、 幼稚園の他のお母さんがたは、知識を得てそう考えたというより、直感的に、子どもにとって大切なものを感じ取っている人が多いです。 そういうお母さんがたは、 都会地で出会った、「自然」とか、「子どものため」、にこだわるあまり、かえってある意味アンナチュラルな、思い詰めた感じを漂わせている一部のお母さんがたとも違う、肩の力が抜けている雰囲気があって、 そこが、北海道の本物の大自然に育まれて、でもそんなことを取り立てて意識もせず成長した人たちの強みなのかな、と感じています。 幼稚園もあと一年。 来年度も、巡り行く季節と共に、そして、共感しあえる仲間と共に、 幼稚園の思い出を一つ一つ胸に刻んでいきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.19 23:22:36
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