デモのニュース
昨日、フジテレビの偏向報道への抗議デモがあり、4万人以上参加したらしいのですが、 ニュースになってない?ようですね。 7日のデモは、正式なデモ実施の許可がおりていなかったということなども含め、何件かのニュースがあったのですが、 それにしても、今回のデモは写真をネット上で見るだけでも、集まった人たちの熱気が伝わってきました。 右翼だのネトウヨだの、そんな風に揶揄されるような人々だけではなく、ごく普通の、これだけ多くの日本人が怒っていることを各メディアがきちんと伝えるなら、 メディアがメディアとしての本来の機能を僅かでも残していたのだと思えるのですが…。 デモに参加された方々、暑い中お疲れさまでした!! まあ、メディアというのは昔から偏向・捏造報道してたのは事実です。 高校生の頃、同級生に沖縄出身の子がいたのですが、彼女によると、 小学校の卒業式に新聞社の取材が来るのは決まって式が終わった頃で、式の間国旗を掲げ、君が代斉唱もしたにもかかわらず、 式後に国旗が下ろされた会場の写真を撮って帰り、 翌日の朝刊には、 「今年も国旗掲揚・君が代斉唱はなし 那覇市内の小学校卒業式」 等という見出しが踊っていたとのこと。 その話を聞いてから、新聞は生活・文化面以外はナナメ読みするようになってはいたのですが、 今のテレビ局の現状は、その比ではなく、ひどいものがありますからね。 テレビ局の予算が縮小しているという内容の記事がこのところ目につくのですが、 「だから安値で仕入れられる韓流ドラマばかり流しても仕方ないのよ」という結論に世論を誘導したいのかな? 韓流のドラマやスターの特集が組まれることというよりも、 スポーツ番組で故意に君が代の部分をカットしたり、浅田真央ちゃんを貶めキム・ヨナをやたら持ち上げたり、という日本下げの、一連の報道のやり方に対する国民の苛立ちと怒りが頂点に達しているということを、分かっているはずなのに、論点をずらさないでいただきたいものです。 ともあれ、動きだした流れは、どんなに報道しないことで遮断しようと止められないでしょう。 まあ節電にもなるし、フジテレビというより、テレビそのものをなるべく見ないことも抗議の表れになると思うので、 遠くからですが、そのような形で「ノーモアフジテレビ」、応援していきます。 もうテレビの時代自体が終焉を迎えているようにも思います。